Vagabond Shoes

Now we are in Bali, Indonesia. 2009年末から旅に出ました。

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ペトラ

ヨルダン最大の観光地、ペトラ遺跡にでかけました。

ペトラのある地は、西にガザ、北にダマスカス、紅海にも近く、中東での人や物の行き交うキャラバン隊の中継基地とされ、紀元前1世紀ごろから、ナバテア人(Nabataeans)の首都として栄えました。

完全な岩礁地帯であるので、農業には不向きな地域です。

また雨が降ると、鉄砲水が発生するため、ナバテア人は、ダムを作って鉄砲水を防ぎ、さらに水道管を通して給水システムを作り上げました。

紀元前64年から紀元前63年ごろ、ナバテア人はローマの将軍、ポンペイウスにより、その支配下におかれます。

ローマは、ナバテアの自治は認めたものの、税を課し、また砂漠から進入してくる異民族の緩衝地帯としました。

ローマ風の建築物の造営が始まったのもこのころです。

106年には、ローマ皇帝トラヤヌスにより、ペトラとナバテア人はローマのアラビア属州として完全に組込まれてしまいます。

長い間、ベドウィン族によりひっそりと守り続けられていたペトラ遺跡ですが、1812年、スイス人の探検家ルートヴィヒ・ブルクハルトにより、最初にヨーロッパへ紹介されました。

そして遺跡内に居住していたベドウィン族は、ヨルダン政府にペトラ地域から追い出され、遺跡は大観光地として整備されて現在に至るというわけです。

朝のワディムーサの街。右下の木が固まっている辺りがペトラ遺跡の入り口です。
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綺麗だな~、いつまでも眺めていたいな~。
でも遺跡までの無料送迎バスの第一陣は7:00、急いで準備しなきゃ!!
昨日買っておいたパンに、ランチョンミートとトマトとキュウリをはさんでサンドウィッチを作り、オレンジとミネラルウォーターをバッグに入れて準備完了。
遺跡内でジュースを買ったり食事をしたりすると、びっくりするほど高くつくそうです。宿のランチボックスは2.5JDですが、私たちは自分達で材料を準備して、具たっぷりのサンドウィッチを作りました♪
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送迎バスに乗り5分、ペトラ遺跡に到着。入場料はなんと驚きの33JD/名!!!
今年の11月から50JDに値上げします。
さて、入場券をゲットして、インフォメーションセンターで遺跡内の無料地図をゲットして、トコトコを1kmほど歩き、遺跡の入り口を目指します。

これがペトラ遺跡の入り口!!!って、この岩の感じ何処かに似ている・・・そういえばちょっとトルコのカッパドキアっぽい。
この岩壁の道はSiqといい全長1.2キロです。
ペトラ遺跡は広大な敷地のなかにいくつもの遺跡がポツポツとあり、それを地道に見て回るという形式です。
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朝早いので、人が非常に少なく、2人占めできました。
朝は光線の加減で、岩がローズ色に見えとても美しいです。
アンマンから日帰りでやってくる観光客が多いのですが、バスがペトラの到着するのは9:30。
岩が美しく見える時間帯を逃してしまうので、前泊して次の日の早朝に訪れるのがいいのじゃないかなーと思います。
そして色合いよりも、もっと大切なのは、朝は涼しいということ。。。。昼間は殺人的に暑いです。 
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道を間違えたかな?と思ってしまうほど誰もいない・・・
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上から猫ちゃんが『ニャー!!』と声をかけてきました♪
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ついに来たーーーー!!最初にペトラで一番有名な遺跡!
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どーん、エル・ハズネAl Khazneh、宝物館です。
原住民が『昔々ファラオがここに宝物を隠した』と誤解し、それを信じたことから、宝物館と呼ばれるようになったそうです。
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大きい・・・そしてほかに誰も居なくて、またもや2人占め。
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遺跡がありすぎて、これはいったい何だったのか覚えていません。
ペトラは様々な民族の支配下におかれたため、ローマ様式やギリシャ様式、いろいろな様式の遺跡が混在します。
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不思議な色の岩だなぁ。
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この辺はRoyal Tombsといって、高貴な方々のお墓が並びます。
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朝はこうして道が影になっていて、とても楽です。昼間は容赦ない太陽光線。
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ローズ色のお墓。
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ロバさん。この辺りから『ロバさんに乗らないか~』攻撃がはじまります(笑)
お土産屋さんの子供達は実に上手にロバに乗ります。
急な岩の斜面もロバで疾走して駆け下りてくるので、見ているほうが恐くなります。
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ペトラ遺跡が一大観光地として整備されるまでは、普通にベドウィン族がこの辺りに暮らしていました。
こういった岩に暮らしていたのかな。想像が膨らみます。
私が観光大臣だったら、ベドウィン族にあえてそのまま住んでもらって、生活の様子も併せて観光客に見てもらうけどな~。
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ロバさん客待ち中。
ペトラ遺跡内では、馬、ラクダ、ロバに乗ることができます。
運が悪いと蚤にさされ、非常に痒い思いをするそうです。
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お日様が昇ってきて暑い・・・向こうのテントはベドウィンのお土産屋さん。
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またロバさん。
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この辺りでラクダさん登場。意外に機敏な動きをします。
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こちらThe Colonnaded Street。
その昔、商店が軒を連ねていたそうです。いうなれば銀座並木通り。
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『暑いね~』と100回くらい言いながらテクテク歩く。
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働くラクダ。
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Zasr al-Bint
高位の神官しか入れない寺院で、神に生贄を供えたり、神聖な儀式がここで催されたそうです。
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ここから先はこんな山があって・・・
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山の上にある大きな遺跡を見るには、こんな道を1時間の登らなければならない。。。
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こんなキュートなロバさんに乗せてもらって、山の上まで行くことも出来ます。
軟弱な私たちは『この山を登るのはやめようねっ♪』、と最初から決めていたのですが、チョコっとだけ登ってみる?ということで、気持ちだけヨチヨチ階段を踏みしめる。
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これは中腹あたりのLion Tombという遺跡。
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この辺りではロバさんは欠かせない存在。頂上のお土産屋まで物資を運んだり、人を運んだり。
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なんという険しい岩山。
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目の前に広がる岩山の迫力、でも暑い。帽子が大活躍。
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ロバさんは驚くほどたくさんの荷物を運びます。1.5リットルのミネラルウォータを72本運んでいました。
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この岩穴は、まだ使用されているみたい!管理室かな??
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これはGreat Temple
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再びRoyal Tombsにむかって歩く。チラホラと観光客とすれ違うようになりました。
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Royal Tombs 朝と色が違っていて面白い。
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うわーー、いつの間にやらこんなに人が!
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年配の西洋人も大勢います。猛暑なのに、、、頑張れーー!!
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エルハズネに戻ってきました。
朝ここに着いた時は、ペトラはあまりポピュラーじゃない遺跡なのかと思いましたが、なんのなんの人でごったがえしていました。
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Siqを通って帰ります。同じ道なのに光の加減で全然違う印象。
7:30から11:30まで、比較的涼しい時間に、空いている遺跡を快適に見て回ることが出来て大満足!!
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無事ホテルまで戻ってきました。綺麗な夜空。
今夜はペトラでナイトショーのようなものが催されていて、Siqに無数のキャンドルが灯され、花火も打ち上げられます。
が、私たちは明日の移動に備えてノンビリ休憩。
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これでヨルダンには思い残すことはない。

明日はバスで、ワディムーサからアカバAqabaという紅海沿岸の街まで移動し、フェリーの時間があえばそのままエジプトに渡る予定です。
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Author:ダリオ&ハニコ
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