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Now we are in Bali, Indonesia. 2009年末から旅に出ました。

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死海

ヨルダンの観光地といえば、ペトラ遺跡か死海The Dead Sea。

今日は死海にでかけてみることにしました。

死海は海抜マイナス418メートルの塩湖(海ではありません)。

海水の塩分濃度が約3%であるのに対し、死海の湖水は約30%の濃度だそうです!!

旧約聖書では『アラバの海』、『東の海』などの名前で登場します。

また、かの有名な古代都市『ソドムとゴモラ』は神ヤハウェに滅ぼされ、死海の底に沈んだといわれています。

『ソドムとゴモラ』の逸話は以下のとおり。敬虔深いロトとその家族のみが助かったという話です。(ナショナルジオグラフィック社DVD 解説文より)

ロトは、預言者アブラハムの甥に当たります。

アブラハムは旧約聖書の主役の一人で、神に愛され、カナンの地を与えられました。

もともと現在のメソポタミアの辺りに住んでいたと考えられているアブラハム一族は、神が示すままにはるばる旅をし、ヨルダン川流域にたどり着きました。

しかし、一族の人数に比べて土地が狭く争いが起きたので、ロトは水が豊富なヨルダン川流域の低地に、アブラハムは荒れたカナンの地に別れて暮らすことにしました。

ロトはその後、低地を離れてソドムに移住しました。

ソドムとゴモラは、ロトが移住する以前から悪事がはびこる街として有名でした。

その悪事とはどんなものだったのか「創世記」には詳しく書かれていませんが、ソドムの街の男たちが、神の派遣した二人の天使を辱めようとしたことなどから、性的に放埒(ほうらつ)であったのではないかと考えられています。

神はソドムとゴモラを滅ぼそうとしますが、いったんはアブラハムのとりなしを受け、正しい人が10人いれば滅ぼさないと約束します。

そしてソドムへ二人の天使を派遣して調べさせますが、ロト一家以外に天使を歓迎する人がいなかったため、ソドムとゴモラは滅ぼされることが決まってしまいます。

天使たちはロト一家を救うため、ロトと妻、二人の娘の手を引いて町外れに連れ出します。

そこから近くの町までロトが逃げてから、神は天から硫黄の火を降らして、ソドムとゴモラを滅ぼしました。

せっかくソドムから逃げ出したロト一家ですが、神が「逃げる途中、決して後ろを振り返ってはならない」と告げたにもかかわらず、ロトの妻は後ろを振り返ったため塩の柱になってしまったといいます。

ロトと娘たちは無事に逃げましたが、その後あまり幸せな人生を送ることができませんでした。

彼らは山で暮らしましたが、娘たちは子孫が残せないことを恐れ、父であるロトを酒で酔わせて交わることにします。

娘たちの企みは成功し、男の子を一人ずつ授かりましたが、言ってみればこれは近親相姦。

堕落したソドムとゴモラの悪い影響を受けたせいだと言われています。

なお、長女の息子は「モアブ」と、次女の息子は「ベン・アミ」と名付けられ、それぞれモアブ人の祖、アンモン人の祖となりました。


その他にも、この死海近辺には聖書ゆかりの地がたくさあります。

モーゼが約束の地カナンを目前に120歳で亡くなったといわれるネボ山、ヨハネがイエスに洗礼をほどこしたヨルダン川のほとり、そして死海文書もこの近辺で発見されました。

キリスト教徒にとっては大切な巡礼地です。

では、続き。プカプカ~な一日を写真で振り返る。

目的地は死海に数あるビーチの中のひとつ、アンマンビーチAmman Beach。
アルフセイン・モスクAl-Husseiny Mosqueのまん前から、路線バス(白い大きなバス)でムジャンマ・ムハジェリーンAl-Muhajereenというバスターミナルまで行きます。運賃0.3JOD/名、所要時間10分。
P6060516.jpg  P6060517.jpg


次は、ムジャンマ・ムハジェリーンから、シューネ・ジャヌービーヤ行きの白いヴァンに乗り、ラーマ交差点で途中下車します。
運賃0.8JOD/名、所要時間40分。左はムジャンマ・ムハジェリーン。
P6060518.jpg  P6060519.jpg


ラーマ交差点で下車したら、そこからはタクシーを利用することになります。付近に待機しているタクシードライバーと交渉すると2~4JOD位でした。

ですが、アンマンビーチまでの移動手段を探して交差点をウロウロしていると、親切なヨルダン人青年が自分達の大型観光バスに乗っていきなよっ、と声をかけてくれました(しかもただで)。

ということで、ビーチまでの最後の移動区間は、エアコンの効いた快適バスで移動、ありがとう!!


観光バスに乗って10分後、アンマンビーチに到着。
入場料は10JOD/名、シャワー、テーブルセット等の利用料込みです。
死海のほとりをさらに南に下ると、無料ビーチがあるのですが、そこは整備されていないので硝子で怪我をしやすかったり、女性はローカルのアラブ人にジロジロ見られ不愉快な思いをすることが多いとのこと。
なので、私たちはアンマンビーチを利用しました。
P6060521.jpg


このようにスタッフが常に清掃をしているので、ピカピカ。
P6060523.jpg


向こう岸はイスラエルです。
P6060524.jpg


パラソルの向こうに浮いているダリオ。
P6060560浮遊夫



日本では高い泥パックもここでは取り放題、塗り放題。
このオジサンは全身に泥を丹念に塗りたくり、ビーチをあっちこっち徘徊していました(笑)
P6060613.jpg


岸壁はこんな風になっています。
P6060637.jpg


ミルフィーユみたい。
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鍾乳洞のよう。
P6060640.jpg


塩の結晶。
P6060644.jpg


パカっと塩の塊をはがしてみた。
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4時間も遊んだらすっかり満足。帰りはタクシーでひとっ飛び、運賃10JD/台。
宿の猫ちゃん、ただいま~♪今日もチーズをあげちゃいました。
P6060659.jpg


荷物を置いて、手元にあるシリアポンドの両替えがてら街をウロウロ。
こんな民族衣装のお店がたくさんあります。
P6060660.jpg


でも、こんな衣装着ている人、この辺では見たこと無いよ。
P6060661.jpg


今日も美味しいピザ(のようなもの)屋さんに行く。
P6060663.jpg


定番のピザ(のようなもの。名前を聞くのを忘れた・・・)。0.75JOD/枚。
P6060664.jpg


これはコフタ、2JOD/皿。
真ん中に大きなハンバーグが入っていて、ソースはヨーグルトのような酸味があります。
トッピングはジャガイモ。
注文を受けてから、丁寧にオーブンで焼いてくれます。
P6060667.jpg

今日もよく遊んだな~。
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Author:ダリオ&ハニコ
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