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Now we are in Bali, Indonesia. 2009年末から旅に出ました。

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ダマスカス

ダマスカス市内を散策。


これはSouq al-Hamidiyya。平日の午後ですが、ショッピングをする地元民で大賑わい。
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旧市街一番の見所ウマイヤドモスクUmayyad Mosqueに行ってみました。入場料50SYP/人。
ウマイヤドモスクは、ウマイヤ朝第6代カリフのワリード1世によって705年に建築された現存する世界最古のモスクであり、世界最大級のモスクのひとつです。
もとはキリスト教の洗礼者ヨハネ教会であったが、7世紀になってダマスカスがムスリムの支配下に入り、10年の歳月を費やして敷地全体がモスクへと改装されました。
このため、通常のモスクとは違いローマ建築・ビザンティン建築の様式が色濃く出ています。
カーバ、預言者のモスク、岩のドームに次ぐイスラム教第4の聖地として、現在も巡礼者が絶えない場所です。
また、内部には当初から洗礼者ヨハネの墓があり、キリスト教徒にとっても重要な巡礼地のひとつであり、2001年にはヨハネ・パウロ2世が訪れています。
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渋い色合いのモザイク。
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モスクの中では、皆好きなところに座って寛いだり、お祈りをしたり。
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ヨハネの聖廟。
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見事な列柱。
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ウヤイヤドモスクの敷地内にあるフセインHusseinの聖廟。
フセインはイマーム・アリーAliの息子、そしてムハンマドの孫にあたり、この聖廟はシーア派信者にとってはとても重要な場所。
たくさんのイラン人が巡礼にやって来るそうです。
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ウマイヤドモスクのチケットオフィスのすぐ横には、ムスリムの英雄サラディーンの霊廟があり、遺体の入った棺が置いてあります。

中東を周遊しながら、サラディーン率いるムスリムと十字軍の戦いについての知識を少し得ることができたので、この霊廟を訪れることが出来、感慨深いものがありました。

しかし英雄は大変だね、亡くなってからも人がたくさん訪ねてきて忙しい。

ちなみに撮影禁止なので写真はありません・・


次はSayyida Ruqayya Mosque。入場料無料、チャドル無料貸し出し。
フセインの息子であるアリーの娘を祀ったモスクです(ややこしいな・・・)。
ここもシーア派信者にとって最も重要な聖地の一つで、たくさんのイラン人が団体で巡礼旅行にやってきます。
黒づくめのこの引きずりそうな長い丈のチャドルは、イランで毎日見かけたもの。
イスラームの国を旅するうちに、各国の衣装の違いをなんとなーく見分けられるようになってきました。
シリアはスンニ派が主流、このシーア派のモスクはイランのお金で建築されたそうです。
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入り口は男性用と女性用が分かれています。内部はこんなキラキラのイラン風!懐かしい・・・。
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万華鏡のような装飾。男性側は皆ポーズをとって記念写真を撮っています。
一方女性側では、たくさんの女性巡礼者が号泣しながら霊廟にすがっていました。
この光景もイランの聖廟でよく見た光景。

ところで、偶像崇拝を禁じているイスラームで、聖廟参りは個人を崇拝することになり、ひいては偶像崇拝になるのでは、と不思議だったのですが、ムハンマドに近い親族のお墓参りをするというのは、シーア派のみの習慣だそうです。
シーア派教徒にとってムハンマドの直系の子孫は、無謬性が神から与えられている絶対神聖なリーダーだそうです。
一方のスンニ派の指導者は、血統に関係なく、選挙という民主的な方法で選出されます。

さて、ここに祀られている女性は、なんと3歳半で無くなった幼児で、別になにかの功績があるわけでもありません。
いかにもムハンマドの血統を重要視するシーア派らしいですね。
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このタイル使い、このシャンデリア、このミラー、いかにもイランな感じ。
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モスク見学の後は、旧市街をブラブラ。旧市街全体は世界遺産に登録されています。
若いシリア人たちが買い食いしていたお店で、私たちも買い食い。
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トマトソースとチーズのロール、35SYP。
軽いビッツァのような味です。
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暑い、暑いよ~!!!アレッポから少し南に下っただけなのに、なぜにこんなに暑いのか。
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おじさんも一休み。
シリアでは、このモノトーンの建築が主流のようです。シックで素敵です。
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このグリーンの日除け素敵。
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猫ちゃんに遊んでもらった!!
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ダマスカスでの一番のお気に入り、それはオレンジのソルベ。
オレンジ果汁を絞って漉してジュースにし、それを完全に凍る寸前の状態でいただきます。
洗濯機のように回転する機械から、半凍りになったシャーベットをスコップでかきとってカップに詰めてくれます。
一番小さいカップで10SYP/杯。150mLくらいの容量でしょうか。

街中のあちこちにソルベ屋さんがあるのですが、中にはオレンジ風味を合成した無果汁のソルベ屋もあります。
そういうお店のはあまり美味しくありませんでした。
私たちが食べた中では、青果市場を東に進んだ旧市街の北側の城壁沿いにある金物街近くの店のが、一番で美味しかった。いつもおじさん達で大賑わい。
暑いこともあり、毎日3杯は食べています。
暑さに疲れた体も、すっきり元気になりますよ!
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Author:ダリオ&ハニコ
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