Vagabond Shoes

Now we are in Bali, Indonesia. 2009年末から旅に出ました。

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ダマスカスへ

ベイルートから、再びシリアへ。今度の目的地は首都ダマスカスです。

移動方法はとても簡単、宿からすぐ近くのCharles Helou Bus StationのZone Aから、ダマスカス行きのバスに乗るだけ。

SAADという会社で朝7:30バスのチケットを購入、代金は9USD/名(言い値10USD)。


今日のバスの装飾。
このオジサン、ヒズボラの指導者、ナスラッラー師です。シリアでもレバノンでもいたるところで目にします。
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バスはほぼ定刻どおりにベイルートを出発。

今回の会社は手際が良く、車内に両国の出入国カードが準備されていたので国境での所要時間が短縮されました。

私たちはダブルエントリーのビザを持っていたのでスイスイ入国。

しかし、バスの乗客で、アライバルビザを申請する外国人が1人だけいました。

彼は、ドライバーに、
「シリアのアライバルビザは時間がかかるよ~。まぁ3~4時間は見ておいたほうがいいね!!」と悲劇的なことを言われ、寂しく国境に置いていかれてしまいました。。。

シリアの仕事は遅いからね・・・


もうすぐダマスカスに到着。でもその前に、ちょっとダマスカス情報。

ダマスカスはシリア(シリア・アラブ共和国)の首都。

旧約聖書の書かれた時代から約4000年続く、現存する最古の都市のひとつであり、地中海の交易の中心として栄えたダマスカスは今もなお、活発に機能している大都市です。

カシオン山の山麓、バラダ川沿いに城壁で囲まれた古代から続く都市と新市街が広がり、現在の人口は約200万人といわれるが、都市圏全体では400万人に迫るといわれます。

ちなみにカシオン山とは旧約聖書ゆかりの地で、そこにある『血の洞窟』という場所が、カインが弟のアベルを殺した場所、人類の最初の殺人現場なのだそうです。

-以下、旧約聖書より-

人(アダム)はその妻エバを知った。

彼女はみごもり、カインを産んだ。次にその弟アベルを産んだ。

アベルは羊を飼う者となり、カインは土を耕す者となった。

カインは地の産物を持ってきて、主に供え物とした。

アベルもまた、その群れのういごと肥えたものとを持ってきた。

主はアベルとその供え物とを顧みられた。

しかしカインとその供え物とは顧みられなかったので、カイン大いに憤って、顔を伏せた。

カインは憤り、カインは弟アベルに言った、「さあ、野原に行こう」彼らが野にいたとき、カインは弟アベルに立ちかかって、これを殺した。

主はカインに言われた、

「弟アベルは、どこにいますか」カインは答えた、「知りません。わたしが弟の番人でしょうか」

主は言われた、

「あなたは何をしたのです。あなたの弟の血の声が土の中からわたしに叫んでいます。今あなたはのろわれてこの土地を離れなければなりません。この土地が口を開けてあなたの手から弟の血を受けたからです。あなたが土地を耕しても、土地は、もはやあなたのために実を結びません。あなたは地上の放浪者となるでしょう」

というお話です。でも何故神様はカインのお供え物を気に入らなかったのでしょう、不思議です。


では、続き。
10:22、ダマスカスのAl-Samariyeh Garageに到着。
市内中心へのバスは通りの反対側から出ています。この赤い路線バスに乗車。運賃10SYP/人。
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街の中心地Al-Merjeh(マルジェ広場)に到着後、付近の宿を2件回ってAl-Saada Hotelに決定。
朝食、シャワー、エアコン付きで1400SYP/ツイン。(言い値1600SYP)
ダマスカスは溶けてしまいそうに暑いので、エアコン付きはありがたい~。
しかしこのホテル、ダニがいたようで、二人とも数箇所かまれてしまいました。
宿のオジサンも、道を聞いても面倒くさそうに対応するので、それほどオススメではありません。
P5310119.jpg  P5310120.jpg


旧市街のスークに出掛けてみる。
P5310127.jpg


銅製品の職人街。
P5310130.jpg


青空市場に潜入。桃75SYP/kgをお買い上げ。
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イランでもトルコでも、青い杏子は大人気。塩をまぶしていただきます。
P5310136.jpg


このキャラどこかで見た。なんだったっけ?
P5310137.jpg

一旦宿に戻り休憩し、日没後再び街を歩いていると、イラン人男性に『日本人ですか??』と声をかけられました。

彼は15年前までご家族と日本に住んでいたため日本語ペラペラ、現在はタブリーズでホテルを経営しているとのこと。

ご両親がダマスカス在住で、お母さんが入院したため急遽ダマスカスにやって来たそうです。

喫茶店でフレッシュオレンジジュースをご馳走になり、1時間ほど話をしました。どうしても夕飯をご馳走したいから、自分の滞在しているホテルに来てくれと言うので、遠慮しながらも着いて行くと、なんと彼の宿はイラン人宿・・・

懐かしいホメイニやハメネイの写真が飾ってあるコテコテのイラン風で、外人は立ち入り禁止。

それなら、外のレストランに行こうと言ってくれるのですが、気持ちだけで十分ということで、なんとか説得してここでお別れしました。

純粋で親切、相手に話す隙を与えない『オレオレトーク!!』。イラン人に久々に会い、またイランに行きたくなってしまいました。

余談ですが、イラン・イラク戦争の折は、裕福なイラン人はダマスカスに逃げてきてホテル生活をしていたため、ホテルはどこも満室だったそうです。

今でもイラン人が多く暮らしているようで、街を歩いていると、『ヘザールトマーン(10000リアルのこと)』とか『コジャース?』(何処?)とかイランで良く使ったペルシャ語を耳にします。

ダマスカスにはシーア派の巡礼地があるため、多くのイラン人がやってくるのでしょうか、レストランなどではリアル建てでも支払えるようでした。
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コメント

That's Teletuppy!です。

通行人さん

教えてくださり、ありがとうございます!!
シリアじゅうで、この人形を見かけ非常に気になっていました。
これでスッキリです。

> That's Teletuppy!です。

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