Vagabond Shoes

Now we are in Bali, Indonesia. 2009年末から旅に出ました。

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アレッポ

アレッポの見所が集まっている旧市街にでかけました。

でもその前に、所持金が6800SYPしかない・・・

シリアは、CirrusやPlus対応のATMが非常に少ないと聞いていました。

なので、都会のアレッポにいるうちに国際カードを受理してくれるATMを見つけて、キャッシュを入手しておくことにしました。

銀行はたくさんあるのですが、確かにどこのATMも国際カードは未対応、やっと見つけたと思ったらOut of Service!

私たち同様、ATMを探して奔走している外国人観光客を見かけました、不便だな~。

幸いにも探し始めて15分もしないうちに、BANQUE BEMO SAUDI FRANSIという銀行のATMに、『Cirrus, Plus』の表示を発見!!無事キャッシュを引き出すことができました。

この銀行以外では、AUDI BankもCirrusとPlus対応でした。

ホッと一息、やっと観光スタート。

こちらチャイ売りのオジサン。
イラン、トルコ、シリアとイスラムの国を旅してきましたが、どこでも紅茶が常飲されていました。
ここシリアでもやはり紅茶は飲まれていますが、旧フランス領だけあって、コーヒーが普及していました。
町を歩いていると、あちこちにエスプレッソの売り子さんが歩いています。値段は10SYP/杯。
コーヒーが飲みたいね~とずっと二人で言っていたので、とても嬉しい。
しかし物によっては、カルダモンかクミンか何かの香りがするようなものもあったり、ザラつくコーヒー豆の入ったアラブ式コーヒーだったりで、ちょっと微妙です。
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今日の観光は、まずはGreat Mosque ( Al-Jamaa al-Kebir )
グレートモスクは元々はウマイヤ朝が715年に建立しましたが、1260年モンゴル軍の侵入、破壊に遭い、その後に再建されたそうです。
他のモスク建立の際には、この建築様式が参考にされたそうです。
入場料は25SYP/名。ですが、1人分しか徴収されませんでした。
イスラムの国で観光名所に入場すると、女性同行者の分をオマケしてくれることがたまにあります。

このミナレットは1090年に建造されたもの。
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広々とした中庭。
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タイルの色使いがシック。
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礼拝前に手足を清める洗い場。
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接近。この写真はコッソリと撮影しましたが、ムスリム女性の写真を撮るときは、了解を得てからにしましょう(笑)
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礼拝室へのドア。海を連想させる不思議なモチーフ。
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次に訪れたのはアレッポ城(CITADEL) 城塞ですね。
アレッポは隊商都市として栄えましたが、同時に要塞としての機能も果たしました。その中心に位置しているのがこの難攻不落の城塞アレッポ城。
海抜440mの丘の上に建てられていたハダト神の神殿が、たび重なる戦争の歴史のなかで、しだいに城塞化していき、12世紀にサラディーンの子ガーズィーが、十字軍の侵略に対抗するため、周囲に深さ20メートル、幅30メートルの堀を巡らし、現在の形になったそうです。
12世紀の十字軍にくわえ、13世紀のモンゴル軍、14世紀のティムールの侵略にも耐えたといわれます。
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外部と内部を結ぶ唯一の橋を渡って城塞内部へ!!
この階段は馬が登りやすいように、段差が小さくなっているそうです。
ワクワク。入場料は150SYP/名、ちなみにシリア人は10SYP。
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橋からの眺め。右の建物は、建築中のカールトン・ホテルです。ずいぶん一等地に建てるね~。
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橋を登りきったところにある城塞入り口。彫刻はハザト神のシンボルである蛇。
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内部はヒンヤリと涼しい。
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古くて細い石段をひたすら登る。記念撮影中のシリア人女性。
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辿り着いたのは、THRONE ROOM 謁見の間かな。
この部屋は25年前に作り直され、現在の姿になっています。床の大理石は商人の家から持ってきたそうです。
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どこか日本のお寺を思わせる天井。
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外に出ると、
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劇場もあります。
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アレッポの町全体が見渡せます。
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これはハマム、サウナの跡です。天井のプツプツは、ガラス瓶の底をはめ込んだ細工。
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ハマム管理人のお爺さんが、わざわざ鍵を開けてくれたのでハマム内部に潜入。ありがとう!!!
天井のプツプツは、中から見るとこういう感じ。明かり採りですね。
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昔のハマムを再現したマネキンの数々。なかなかベタな展示で楽しかったです(笑)
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一通りアレッポ城で遊んだ後は、16世紀のAl-Shibani Schoolという学校跡の建物を見学し、旧市街をブラブラ。
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シリアは就学率が高いと聞いていた・・・
でも、どうみても学校に行く年齢の子供達が、平日の昼間から労働しているのを多く見かける。
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ここは1555年建造のAl-Adliya Mosque。
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内装のタイル使いが美しい、とのロンプラの解説でしたが、イランのモスクと比べるとそうでもない。
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上方に描かれている絵文字のようなものは、アッラーの名や、カリフの名前だと中にいる男の子が説明してくれました。
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そして果てしなく続くスークを歩く。
途中にあるキャラバンサライKhan al-Gumrok(1574年建造、イギリス、オランダ、フランスの商館として使用されていた建物)を覗き見て進む。
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肉屋のおじさん。
「ウチの肉はな~、なんたらかんたら・・・。」と、いう感じで枝肉を誇らしげに見せて解説してくれました。
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孫の写真も撮ってくれということで、おじさんのお孫さん、6歳。
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軽食屋さん。
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活気があってよろしいな~。ざわざわとした喧騒が心地よいです。
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ショーケース真ん中のパンを購入、5SYP/枚。釜で暖めなおしてくれて、ホッカホカ。
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ここはBab Antakyaといい、スークの中で最も古い部分で13世紀の建造物だそうです。
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青空マーケットを見つけた!
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散々吟味した後、ここのお店でサクランボ0.5キロを50SYP、オレンジ1キロ(5個)を40SYPで購入。
果汁たっぷり、とても美味しい!!!
サクランボはヘタが黒ずんでいなくて、実にしっかりくっついているものが新鮮で美味しいです。
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イスラム教国では、何故かお買い物は男性担当らしく、スーパーもマーケットも肉屋もお菓子屋も男性だらけ。
女性は家の中にいる、というのが基本なのかな。
そういえば、この青空マーケットの八百屋さんでキュウリを一本ずつ貰いました。ボリボリと立ち食い。
なんだかシリアに来てから、キュウリを貰う機会が多い(笑)。
この間はファラフェル屋で出来上がりを待つ間、ホイッとおっちゃんが差し出してくれたのはやはりキュウリ。
キュウリをあげたい顔をしているのかな、河童か??
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さてさて、アレッポの見所は一通り見終わりました。

そうそう、アレッポといえばアレッポ石鹸!!街中に売っていますが、大きな塊で200円もしません・・・

このまま日本に帰るのなら、大量に買っていけるのに残念・・・

しかしアレッポ石鹸を輸入販売している日本の業者って、いったいどれだけ利益だしてるんだろう。。

案外関税とか検疫費用とかがかかってるのかな、謎っ。
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