Vagabond Shoes

Now we are in Bali, Indonesia. 2009年末から旅に出ました。

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シリア入国

さて、シリアに向かおうと、イソイソと宿を出た我々。目指すは街中にあるバス会社の集まった広場です。

ここから郊外のオトガルへとセルビスが出ています。

前日にバス会社でタイムスケジュールを確認。8:30、9:30、11:30と午前中に3本のバスがあり、セルビスはその1時間前に広場を出発することを教えてもらいました。

チケットは当日でOKというバス会社のオジさんの話を信用して張り切って広場に行ってみると、バス会社はどこも軒並み休業状態、しばらく待ちましたがセルビスもやってくる様子がありません。やれやれ。

仕方が無いので、ドルムシュ(市バス)に乗って、自力で大きなオトガルに行くことにしました。
Mosaic Hotelの正面のバス停から17番のドムルシュを拾い、オトガルへと向かいます。乗車賃は1TRY/人。
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20分ほどでバスはオトガルへ到着。OZHANというバス会社で、8:30発アレッポ行きのチケットを無事購入。乗車賃は10TRY/人。
余っている手持ちのトルコリラは、オトガルの両替商(チャイ屋)でシリアポンドに全て両替えしてしまいました。
1シリアポンドSYP=約2円です。
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そしてアンタクヤを出発し、10:00過ぎに国境に到着。まずは、トルコのイミグレーションで出国手続き。

バン!とあっさりスタンプを押された跡は、再びバスに乗り込み、シリア側の国境に移動します。国境には免税店や銀行もあり、わりと和やかな雰囲気でした。

ちなみに国際バスのドライバーと車掌ですが、乗客がちゃんと手続きを終えたかなんてまったくチェックしていませんし、出発前に乗客の人数を数えることもありません。。

モタモタしていると、あっさり置いていかれます。しかも預けた荷物は載せたまま持っていかれます。

ベトナムとラオスの国境を越えるときも、オージーやスウェーデン人がアライバルビザ取得に手間取っている間に、ローカルを載せたバスはさっさと出発。実はちょっと先にある食堂で昼食をとりながらバスは待っていたのですが、我々外人グループで一緒にバスまで歩いたことを思い出します。

そんなわけで国際バスの利用時は緊張するので、あまり使いたくありません・・

案の定、今回も免税店で買い物をしていたトルコ人のおっちゃんが置いていかれそうになっていました。



さて、再びバスに乗り数キロ離れたシリアのイミグレーションで入国手続き。

私たちはシリアのビザをとっておいたので、簡単に手続き終了。

あとはバスのトランクに預けた荷物をポリスがチェックして、一連の手続きは終了。


シリアのイミグレーションから見た景色。本当は国境の写真を撮るのはタブーです。コッソリ撮りました。
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そして12時過ぎ、アレッポのガレージュ(シリア風バスターミナルの言い方)に到着。


SAMIR HOTELにチェックイン。
衛星テレビ、FAN、ホットシャワー、トイレ、冷蔵庫、ベランダ付きで800SYP/ツイン。
トルコに比べてずいぶん物価が安くなりました。
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ちょっとここでアレッポ情報。

アレッポ(Aleppo(Halab)、)は、トルコ国境近く、シリア北部にある市及び県であり、ダマスカスに次ぐシリア第2の都市。

アラブ語では「ハラブ」と呼ばれ、「新鮮な乳」という意味だそうです。

アレッポはシリア地方でも最古の都市の内の一つで、古代にはハルペ(Khalpe)の名で知られ、古代ギリシア人にはベロエア(Beroea)の名で知られユーフラテス川流域(メソポタミア)と地中海の中間に当たる戦略上の要地でした。

CITADEL(アレッポ城)とスークを中心とした市街は、1986年に世界遺産に登録されています



では、続き。
街中で目に付くのはアサド大統領。
タイは街中プミポン国王、イランはホメイニ師、トルコはケマル・アタチュルク、そしてここシリアはアサド大統領。
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お腹が空いたね~、とファラフェルをゲット、15SYP。コーラも一缶15SYP、トルコの半額になりました。
ここのファラフェル屋のおっちゃんは、チーズやキュウリを味見させてくれて、チャイもご馳走してくれました。
シリア人はとても親切。
イラン人のように『俺が俺がっ』的な強引さがなく、ちょっと控えめで押さえ気味の親切が、とても心地よいです。
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アレッポの渋滞も酷い・・・排気ガスも充満しています。インドより全然マシですが。
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魚屋さん、ピチピチと新鮮な魚が並んでいました。
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この感じはイランのヤズドを思い出す。
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アルメニア教会 Armenian Cathedral of 40 Martyrsに入ってみました。
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中庭には、アルメニア人虐殺のメモリアル石碑がありました。
(トルコは否定していますが、多くのアルメニア人がトルコ政府に虐殺されました。)
イラン・エスファハーンのアルメニア教会に行ったときも、悲惨な写真をたくさん見ました。


おっと、教会内部では洗礼式の最中でした。
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係りのお爺さんと洗礼を受ける子供の御祖父さんが、中に入って見てもよいと言ってくれたので、ちょっとおじゃま。
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アルメニア人といえば、日本マクドナルド創業者の故藤田田氏による次のような言葉があります。

『商売が巧いとされる華僑3人が束になっても、1人のインド人には勝てるかどうか。そのインド人が3人束になっても、1人のアラブ人と同じぐらい。そのアラブ人が3人束になっても、1人のユダヤ人には敵わない。しかし、そのユダヤ人が3人束になってかかっても、1人のアルメニア人には敵わない』

イランでも、アルメニア人の商売上手っぷりは、品揃えの垢抜けかたからも明らかでした。

エスファハーンのアルメニア人居住区は、イラン人の居住区とは全く異なり近代的、そして豪華な家が並んでいました。

さて、続き。
賛美歌の響く中、何台ものテレビカメラや一眼レフカメラにデジカメ、、、まるでアイドルのように主役の赤ちゃんを撮りまくります。
洗礼って晴れ舞台なんだね、次は結婚式かな??
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かなり遠い親戚や友人までが、大集合するそうです。
古くて由緒ある教会も良いけれど、こうして現役で使用されている教会というのもなかなか興味深くて面白いな~と思いました。
教会内部のたくさんのシャンデリアも、ひとつひとつ細工が異なり素敵でした。
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しばし遊んでもらいました。
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なんだか、この雰囲気、イランにそっくり。
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午後の時間帯は、大部分のお店は長い昼休みをとっていて閉店。スークも閑散としているので、一旦宿に戻りました。
モッツァレラチーズとトマトとハーブのホットサンドをテイクアウト、30SYP。

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夕方お散歩にでかける。
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なんだか中世のヨーロッパ風。この時間帯になると工房も商店も店開き、町はまた賑やかになります。
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夕飯は野菜のシチュー。茄子のシチュー、オクラのシチュー、ピラフ、ナン、ハーブ盛り合わせで合計130SYP。
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ところで、どこの国でもそうですが、歩いていると『××人でしょ?』と声をかけられます。

近頃ダリオは、このバリエーションが急速に増えています。

初期は『日本人?』、『中国人?』、『韓国人?』

3ヶ月ほどたつと、これに『タイ人?』、『フィリピン人?』というのが加わりました。

そして近頃は、『カザフスタン人?』と『アフガン人?』というもの追加。

アレッポの街を歩いていて、何人か聞かれたので日本人だと答えると、『えっ?アフガン人でしょ~?』と言われてしまいました(笑)

ヒゲも髪の毛も伸びて、日焼けもしてきたし、どんどん怪しい風貌になってきているのでしょうか。

毎日見ているハニコには分りません。。
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コメント

テヘランよりこんにちは。

お、ブログがかっこよくなってる。

最新の記事だけでなく、過去の出来事も続々とアップされていることにひたすら感心してしまいます。
こっちは実際の行程に追いつくことすらままならないのに…。

そうそう。
ボクもこっちに来てから「ウズベキスタン人?」とか「カザフスタン人?」とか聞かれました。
東洋人とはだいぶ差がある気がするんですけどねぇ。

Re: テヘランよりこんにちは。

PONさん、KAOさん、こんにちは。

もうテヘランとはなんと素早い移動!

テヘランといえば、それはそれは美味しいシュークリームが忘れられません(笑)

ここ数カ国では、イランが断トツでお菓子のレベルが高かったです!!!

おまけに安いので、二人して毎日大量に食べていました。

では、イランの楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。

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