Vagabond Shoes

Now we are in Bali, Indonesia. 2009年末から旅に出ました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スリランカ ダイジェスト

スリランカはUAEへの中継地点としての滞在でしたが、思いがけずイランのVISAが申請が受理されたことで、待ち時間にキャンディやシーギリヤを訪問しました。

内戦が終結したばかりだったスリランカのコロンボでは、町のあちこちにライフルを持った警官がいたものの、いたって安全でした。

内戦の原因は、英領セイロンの時代に、茶のプランテーションの労働力として南インドより連れてこられたタミル人と土着のシンハラ人の民族紛争。
英領時代は、既に英統治下にあったインドのタミル人が重用され要職に就いていました。この時代シンハラ人は不遇の時代を過ごしたのです。
が、独立後は多数派のシンハラ人が議席を獲得し、少数だったタミル人の権利を無視するような政策を打ち出しはじめ、それに対してタミル人が武力闘争を始めたところから内戦に発展しました。内戦は2009年になって島北部に追い詰められたLTTEの敗北で終結するのですが・・・。

イギリスよ、またお前か・・・。
世界中の植民地にモノカルチャー経済を敷き、現代まで続く紛争の火種をばら撒いた海賊国家。
そういう時代だったといえばそれまでだし、スリランカに関して言えば、茶のプランテーションが今でも主要な外貨の獲得手段なので、イギリスのお陰と言えばお陰ではあるのですが・・・。
それも歴史か。

旅をしながら使うことになる各国のお金ですが、紙幣のデザインをよくみると、その国の歴史や特徴が見えておもしろいです。
訪問したすぐ後に大統領選挙があり、内戦時にタミル人に対して強硬姿勢を貫いた大統領が再選されたのですが、スリランカの1000LKRのデザインは、内戦の終結を祝ったものだそうですが、自らの姿を紙幣に印刷してPRしているように思えるのは私だけでしょうか。
大統領は復興支援金を取り付けるなど精力的に動いているようですが、しかし血縁者を主要ポストに据えるなど、果たして今後このまますんなり行くのか、まだまだひと悶着ありそうなスリランカではあります。

お札の表裏
P3285481.jpg P3285480.jpg




英植民地だったこともあり、英語の通用度は高く、道を尋ねるのに困ることはありません。
人はとても親切です。
また、お金についてもぼってくることはありませんでした。
街のトゥクトゥクドライバーの呼び込みもしつこくなく、必要ないと言えばあっさり引き下がります。
(但しどこでも同じですが、観光客を相手にしているトゥクトゥクはオーバーチャージのうえにしつこい。)

ビーチリゾートやアニマルウォッチング、紅茶の産地を訪ねたりなどスリランカの見所は多そうです。
しかし暑季だったせいもありますが、とにかく暑い・・・。
そのあまりの蒸し暑さに外出する気が失せるほどでした。


●コロンボ
P4025592.jpg


経済活動の中心地。今回の訪問で初めて知ったのですが、首都ではありません。
特別に何もありませんが生活感と活気に溢れ、果物や野菜の屋台も見られます。
インドで良く見るトゥクトゥクが、メロディを流しながらパン売りにきたりとノンビリした雰囲気もあります。
P3295537.jpg P3205101.jpg
         P3235202.jpg P4055685.jpg P4055677.jpg



●キャンディ
茶の産地で有名な古都。中央には湖(人造湖だそうですが)があり、その周りを山が囲んでおり、落ち着いた雰囲気の街です。
P3255307.jpg


街全体が世界遺産に指定されていて、あちらこちらにコロニアル時代の建築物がありますが、個人的な見解としては別に大した建物も無く、それほど風光明媚というわけでもなく、といった所でした。
ここには、ブッダの歯が祭られている寺があり、仏教徒にとっては巡礼地となっています。

木に吊り下げられた金魚
P3255302.jpg P3255300.jpg

仏歯寺
P3255277.jpg



●シーギリヤ
頂上まで階段を登るのが大変ですが、面白い場所でした。
2000LKRのデザインにも採用されています。
P3265330.jpg


父親を殺害して王位を継承した王様が、反乱を恐れた為に、攻められにくい巨石の上に城を構えました。
城は遺構が残るのみですが、途中の道に壁画が美しい状態で残っています。
P3265337.jpg


岩は絶壁なので、周囲に取り付けた鉄の階段を使って登る場所があるのですが、結構甘い足場の所もあり、したくなくてもスリリングな体験が出来ます。

螺旋階段
P3265344.jpg


頂上への階段には蜂が巣くっており、過去には防護スーツを着て登ったと言う話も聞きました。それでも刺されて病院送りになった人が何人もいたそうですが、さすがに駆除したのか、私たちが訪ねたときにはありませんでした。

Zの字のような階段を登ります。
P3265347.jpg


頂上部への階段
ハニコは高所恐怖症なので、途中でリタイヤ。
P3265370.jpg


階段からの眺め
P3265354.jpg


やっと着いた遺構の残る頂上部
P3265364.jpg


鉄製の階段が無い時代は、岩に掘りつけた段を踏み場に移動していたのだろうか。
P3265382.jpg


でも入場料がインドより高いのがタマに傷。
2895LKR!!
P3265327.jpg

シーギリアまでは、ダンブッラからのバスで片道25LKRです。
バスは近くの村に到着します。
遺跡まではそこから歩いて15分ほどです。

ダンブッラからシーギリアの往復待ち時間込みのTUKTUK料金は、言い値2000LKRでしたが、交渉後、片道600LKRまで下がりました。
暑かったのと、バスの待ち時間がもったいなかったので、行きはTUKTUK、帰りはバスを使いました。




食べ物は、残念ながらバリエーション不足の印象を受けました。
カレーがメインなのですが、インドのカレーと比べると香辛料の使い方がイマイチで、野菜本来の味が乏しく、どこでどれを食べても大差ない味付けでした。また塩味が効き過ぎの店が多かった様に思います。


カレー。数種類の野菜カレーをトッピングし、混ぜ混ぜして食べる。
ココナツ風味のマイルドな味付けが多いです。
レストランにビールは置いていませんでしたので、ジンジャービアで喉を潤しました。
ビールは街の酒屋では購入でき、140LKRでした。空きビンを酒屋に持って行くと30LKR返してもらえます。
P3205093.jpg


ホッパー。小さな中華鍋で焼きあげます。モチっとした食感です。
P3195079.jpg


パンとサモサの盛り合わせ
食べきれないくらい山盛りの皿は、取った分だけ勘定してくれる仕組みになっています。
P3305551.jpg


ヌードル
カレー味の細いパスタ。
アルデンテとは程遠い仕上がりだが、これはこれでこういう料理だと思えばわりと美味しい。
P4045669.jpg


マカロニ
P3225176.jpg


チャーハン
P4055674.jpg


キャンディのフルーツ盛り合わせにアイスをかけたもの。ローカルは昼食代わりに食べていました。
P3255297.jpg


ケーキ。全然甘くなくしょっぱい。最初口にしたときは、何を食べたのか良く分らない不思議な気持ちでした。
そういえばタイで買ったケーキもそうだったけど何故なんだ!
P3305570.jpg



スパイスは日本と比べると大変安く豊富に、街のあちこちにある食品店やスーパーで売られていました。
また紅茶は、島内で生産される茶葉が産地ごとに購入でき、グレードも選べるので、好きな人には面白いのではないでしょうか。

またスリランカは服飾の製造工場になっているようで、様々なブランドのアウトレット製品を扱うエコノミックセンターという名前のショッピングセンターがありました。
夜のみの営業のようで、服だけでなく、水産、野菜、穀物なんでも揃うマーケットで、軽食を取れるコーナーもありました。


P4025598.jpg

野菜や果物
P4025607.jpg

魚も。マグロだ!
P4025611.jpg

干物。築地市場と同じ匂いが・・・。
P4025612.jpg

フレッシュジュースを飲める店もあり、
P4025616.jpg

軽食も食べられます。良く分らないキャラ。ドナルドとケンタッキーの合いの子か?
P4025601.jpg


コルピティヤにはMajestic Cityというデパートもあります。ここやいくつかの店で商品を見ているとで、なんたってこれはタイ製なんだぜっ、とプッシュしてきました。スリランカではタイ製=信用できるなんだろうか。
スポンサーサイト

« UAEの交通と宿|Top|スリランカの交通と宿 »

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://dariohaniko.blog3.fc2.com/tb.php/33-9a28dfde

Top

HOME

ダリオ&ハニコ

Author:ダリオ&ハニコ
夫婦で旅してます。

この人とブロともになる

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。