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Now we are in Bali, Indonesia. 2009年末から旅に出ました。

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サンマルコ国立美術館

フィレンツェ滞在もあと僅か。


メルカート・ヌオーヴォ(新市場)にある猪の像。「ポルチェッリーノ(=子豚)」と呼ばれています。
いつもはものすごい人だかりの猪ですが、早朝は誰もいません。
このイノシシの鼻をなでると、またフィレンツェに来れるんですって。
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朝のレッパブリカ広場。
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ドゥオモは、どの時間に眺めてもそれぞれ美しさがあると思うけど、今朝のドゥオモは格別に綺麗だなぁ。
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サン・ジョバンニ礼拝堂の『天国への扉』。こちらも昼間は物凄い人だかり、早起きは三文の徳だね。
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さて『サン・マルコ国立美術館』に到着しました。
元々は修道院として使用されていて、あのジローラモ・サヴォナローラが修道院長の座についていました。
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ここでサヴァナローラよりも有名なのは、フラ・アンジェリコ Fra Angelico (Beato Angelico) 。
そして2階回廊の壁に描かれた『受胎告知』 。
この清楚な絵を再び目に焼き付けたいとやって来ました。
淡い色彩、キラキラと光る天使の羽、透き通るような絵です。
実物は写真よりずっと美しく、いつまでも観ていたくなり、2人で30分以上うっとりと眺めてしまいました。
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2階回廊には、たくさんの小さな僧坊があり、それぞれにフラ・アンジェリコやフラ・バルトロメオによるフレスコ画が残っています。

説明書きはまったくありませんが、アンジェリコの描く登場人物は腫れぼったい瞼や、スルリとした手、衣服に特徴的なヒダがあったりしてよく分かります。

回廊奥には、サヴァナローラの部屋があるのでお見逃しなく!


僧坊の1つに描かれたフラ・アンジェリコの『受胎告知』。こちらも清楚で素敵です。
フラ


しかし、こんなこと言っていたらキリスト教徒の皆さんにぶっ飛ばされるかもしれませんが、私的には『受胎告知』の真実はこんなものかと思っています。

・マリア、夫ヨセフが留守の間に不貞をはたらく

・マリア、体調が悪く医者に行く

・医師、マリアに『おくさん、3ヵ月だよ。おめでとう。』

・顔が引きつるマリア。

・焦るマリア、両親と共に『処女懐妊』という壮大なストーリーを作成

・イエス誕生


実際は聖書を訳したヒエロニムスが、乙女を処女と誤訳したことが元になっているという話を読んだことがありますが、ホントのところはどうなんでしょう???


さて、続きです。これは1階の展示室にある作品、フラ・アンジェリコによる『最後の審判』
アンジェリコがこんな絵も描くなんて意外でした。近くてじっくり観るとコミカルで面白い絵です。

800px-Fra_Angelico_009.jpg


そして見逃してはいけないのは、1階お土産屋さんの真ん前の壁に描かれた大作、ドメニコ・ギルランダイオDomenico Ghirlandaioの『最期の晩餐』
オニサンティ教会の『最後の晩餐』を描いた2年後に、こちらのサン・マルコの『最後の晩餐』を描いたそうです。
2つの絵はそっくりですが、すこしずつ違っていて面白いです。
ギルランダイオ


サンマルコを堪能し、休憩はお気に入りのBAR、La Loggia

サンタンブロージョ市場に行く途中にあるので、通りかかると必ず入店し、朝ご飯を食べたり、お茶をしたりしました。
豆がいいのか、エスプレッソマシーンの性能がいいのか、理由はわかりませんが、とても美味しくカフェを淹れてくれるのです。
コルネットもサクサクで最高に香ばしく、いくつでも食べられそうな美味しさ!
お店はいつも混雑していて、特に朝は日本の通勤電車並みの大混雑、キュウキュウになりながらイタリア人達と一緒に、カプチーノとコルネットの朝ご飯を食べると、まるでイタリア人になったような気がして(笑)、なかなかオツなものです。

値段は、カウンターでの立ち飲み価格で以下の通りです。
このお値段で美味しいカフェが飲めるなんて、イタリア人が羨ましい。
 カプチーノ1.1ユーロ
 カフェ0.9ユーロ
 コルネット0.9ユーロ(クリーム入りもチョコ入りも同額)

ここの美味しいカフェとクリームパンも、今回はこれが最後かな、寂しいなぁ。。。
なんてまたフィレンツェに来ればいいでないかい!
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ところかわって『ダンテの家』の前の広場。よくみると地面に『ダンテ』がいます。
1910年の修復の際に、ある工夫がいたずらでダンテの顔を彫ったのが、そのまま残っているのだそうです。
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『おーい、俺ダンテだってば!!』って誰も気付かずに通り過ぎます。
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今日のご飯。買いすぎたパスタを必死に消費(笑)
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サンタブロージョ市場のお肉屋さんで買った馬肉をビステッカにしました。
全快の馬肉はフィレとロースがついていたので同じ1キロでも薄切りになりましたが、この1キロはロースのみなのでぶ厚く、すごい迫力。
ところで今日、市場で馬肉を買うのに32人待ちでした。
待ち時間は30分、大勢のイタリア人が番号札を握り締めてジーっと待っているのが印象的でした。
明日はハロウィン、明後日は諸聖人の日で祝日。皆山のように食材を買って行くけど、ご馳走でも作るのかな。
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でも馬肉は甘くて淡白でペロリと食べれます。
さらに野菜まで食べてしまって、私たちの胃袋はどれだけ大きくなってしまったんだろう(笑)。
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今日の焼き加減も満足。ダリオを褒めてあげました。
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今日も楽しい一日でした。

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Author:ダリオ&ハニコ
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