Vagabond Shoes

Now we are in Bali, Indonesia. 2009年末から旅に出ました。

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チッタディカステッロ Citta Di Castello

アッシジが思いのほか気に入り3泊もしてしまいましたが、新たなる街へ移動することにしました。


マッテオッティ広場 Piazza Matteotti、ここからアッシジ駅行きバスLinea Cに乗車します。
土曜日なので、広場には市場もでていました。
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アッシジ駅からは、国鉄Trenitaliaに乗り15分、Ponte San Giovanniという駅で下車。運賃は1.7ユーロ/名。
ここから、FCUというウンブリア地方の中央を南北に横断する私鉄に乗り換えます。
たったの2両編成の短い車両はローカル臭ぷんぷん。
1時間ちょっとの電車の旅、窓から見える景色の美しく楽しい時間でした。運賃は3.05ユーロ/名。
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到着したのは、ウンブリア州の北にあるチッタ・ディ・カステッロ Citta di Castelloという城壁に囲まれた小さな街。

静かな小さな街に滞在し、今後の経路を落ち着いて検討しようじゃないか、ということでハニコが吟味に吟味を重ねてチョイスした街なのです。


鉄道駅からは徒歩で旧市街へ。うーむ、期待通りの静かな街。
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古い教会。
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街の中心には、ちょっとした公園があります。
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落ち葉が綺麗だなぁ、でもちょっと寂しい感じ。
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宿はResidenza Antica Canonica。 住所:Via San Florido 23, Città Di Castello, 06012
大聖堂と繋がっている15世紀の由緒正しき建物で、壁にはフレスコ画が残っています。
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広い部屋が2間、キッチン、冷蔵庫、テレビ、バストイレ、WIFIが付いて62ユーロ/室です。
しかしレセプションはいつも開いているわけではなく、私たちが到着したときも誰もいなくて真っ暗。。。。
電話でスタッフを呼び出してチェックインしました。
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キッチンの設備もバッチリ、大小サイズ違いの鍋やフライパン、たくさんの食器が備えられています。
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シンミリと静かな街で、快適アパートに篭もり、じっくりと今後の計画をたてよう・・・と思ったら大間違いでした!!(笑)
なんとこの週末は年一回の『白トリュフ祭り』が盛大に催されていたのです。
トリュフだけでなく、イタリア各地の名産がこうして販売されています。街中ワイワイ大騒ぎ!!嬉しい誤算♪
宿のまん前の広場には白いテントが張られ、たくさんの露天が出ていてウキウキ♪
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このとおり街中大混雑、ワイワイです。
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トリュフ販売特設テント。ダリオの目はキラキラ♪
今まで私たちが食べたトリュフは、料理の上にちょっぴりトッピングされたもの。
そんなけち臭い量では食べてみても、味も香りもようわから~んな感じでした。
ハナクソみたいなちょっぴりな量じゃなくて、もっとドカンと大胆に食べたい。
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皆真剣にトリュフを吟味。
さすがは世界一のトリュフ好き、トリュフを求めてこんな小さな街まで来ているフランス人もいました。
この会場で、初めてトリュフの香りを本格的に嗅ぎました、、クンクンクン、おわっ、強烈な香り。
横には、トレビアーンとか言いながら、鼻の穴をおっぴろげて恍惚の表情を浮かべているフランス人。
どうぞシニョーラ!と間近で匂いを嗅ぐように勧められて、自分も嗅いでみる。
さらに濃厚な匂い・・・でも、これっていい匂いなのかな・・・?
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ロビンフッド発見。
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祭りだ祭りだわっしょいわっしょい。
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キノコ特設屋台。いろんなキノコが陳列されていて、『食べれる』とか『毒あり』とか説明書きがあるのです。
これを見るイタリア人。みんな目がマジです!!
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そして夜になり、街は益々人で溢れかえります。
銀行はワイン直売所やオリーブオイル直売所となり、役所は即席レストランとなり、道端では焼き栗が焼かれ、ワイワイです。子供のようにウキウキします。
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なんだ、この巨大なパンは。
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おっ、なんだかパレードが始まった!
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中世ファッションの人達がゾロゾロと行進します。ウキウキ。
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広場をグルリと囲んで整列。
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イタリア人は実に中世の古風なファッションが似合います。
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町長のような方が前説開始。何を話しているのか分からないけど、とにかく楽しいぞい。
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と、決闘が始まった!!これが結構本気で闘ってくれて、すごく楽しかった。
これは『負けました、降参』の図。
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女性達は決闘に目もくれず、おしゃべりに夢中。お菓子をムシャムシャ食べていました。
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三組目の剣士達登場、なんだかとっても強そうです。この2人はすごい迫力で闘ってくれました。
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この試合は女性達も真剣に見ています。
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生の黒トリュフと白トリュフを買いました。2つで20ユーロ(←これって安いの?)
むせかえるような香り、強烈~。
白トリュフは黒トリュフよりも高級。
従順なトリュフ犬も、白トリュフを発見すると飼い主に反抗してでも自分が食べたがるそうです。
売っていたお店のオーナーに調理方法を訊くと、白は加熱しないでバターと合わせ、黒はオリーブオイルまたはバターと加熱して使うのがお勧めだそうです。オリーブオイルはエキストラバージンは香りが強すぎてトリュフとケンカするので、避けたほうがいいとのことでした。なるほど~。
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かわいいキノコも買いました。フェルフェッリというキノコだそうです、いい香り~。
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生パスタ屋で買ったパルパデッレを茹でて、黒トリュフをこれでもかっというくらい削ってみた。
私には香りがきつすぎる~。フランス人はこんなんが好きなんか~。
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フェルフェッリをバターで炒めて、パルパデッレと和える。美味しい♪
黒トリュフも削ってみたけど、正直トリュフなしのほうがハニコは好き・・・・
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朝ご飯は、昨日BARで買った甘いパンと、トマトとモッツアレラチーズのパスタ。
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昼間にお散歩したときの街の様子。狭い裏通りを歩いてみましたが、お祭りがやっているとは思えない静けさ。
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なんだかインドやタイを思い出させる小さな車。
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街中の塔。どこからでも視野に入るので、目印にして歩けば迷子になりません。
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味のある街だなぁ。
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この街はローマやフィレンツェといった外国からの観光客が引きも切らず押し寄せる街とは違い、しっとりとした古いイタリアらしさが残っているように思います。

夕方になると、人々が用もなくワラワラと広場に集まり、何をするわけでもなく寛ぎ、人々が互いに挨拶をする雰囲気のいい街でした。



日が落ちると街は眠りから醒めたように、盛り上がりをみせ始めます。
この日も小さな街に溢れるほどの人々がやってきました。
そして今夜のパレードは中世のファッションに身を包んだ聖職者や騎士達の行進。
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トリュフ販売会場。これが最後と大勢の人々がトリュフに群がります。
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可愛らしい演奏隊も行進。
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どうってことない仮装パレードだったり、演奏隊なんだけど、ウキウキと楽しくなる。
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ある日の夕飯。ウキウキと購入したトリュフを生パスタにこれでもかっというくらいかけてみました。
左のパスタはラビオリ。
右はウンブリケッリというウドンのようにコシの強いウンブリア州のパスタ、モッチリとした歯ごたえが美味しくてびっくりしました。
どちらも生パスタ屋さんで買ったのですが、たっぷり買っても4-6ユーロ。
とてもお手ごろ価格なうえに、お腹にたまります。
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そしてジャーン、肉屋でカットしてもらった子牛のビステッカ。
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鶏肉みたいに淡白。月齢が若いだけで、こんなにも味が変わるなんて面白いなぁ。
デザートは、お菓子屋さんで買ったケーキ。うまー。
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この街は食べ物が美味しくて、物価も安いしとっても居心地が良いです。

当初は、2泊して他の街に移動する予定でしたが、離れがたく予定以上に滞在してしまいました・・・

そんなチッタディカステッロでの食生活レポート。


左:生パスタ屋のウンブリケッタと、アーティチョークのソース。
生パスタ屋には、パスタだけではなく、ソースが何種類も売られています。
美味しいうえに、お値段は財布にも優しい。
何も料理したくないなぁ、面倒くさいなぁという時には、生パスタ屋は最高です。
右:水牛のモッツァレラチーズとトマト。水牛のモッツァレラは、日本では高級品かな?
こちらではとてもお手ごろ価格な食材です。
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そしてトリュフを消費するために、削りまくる・・・
大きな飴玉程度のトリュフですが、これがなかなか食べ終えません。
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ある日は、裏通りの小さな肉屋でとても美味しいお惣菜を発見。
レバーの網包みを買って焼いてみたらば、これがまた想像を絶する美味しさ!!!しかも2つで2ユーロ。
ローリエを巻かれ、コロンとした見た目も食欲をそそる~。こりゃ~赤ワインがぴったり。
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キノコのパスタに、しつこくトリュフを散らす。
正直トリュフがないほうが美味しい、、、トリュフ邪魔だぞ~。
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そして再び生パスタを食べる、ウマーーー!
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左:トマトソースのパスタにリコッタチーズをのせて。
リコッタチーズは、100㌘で100円もしません、、日本じゃ考えられない値段ですよね。
右:いつもの生パスタ屋さんのケース。ちょっとしたお惣菜も売っています。
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生パスタ屋さんで、アーティチョークのお惣菜を買ってみました。筍のような味がします。
半分に割ると、中にはアーティチョークのソースが詰まっていました。
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左:お肉入りの生パスタ。水餃子のようで、ダリオは醤油ベースのソースで食べていました。
右:馬のビステッカを買ってしまった。不思議ですが、馬肉はマグロのような味がするんですよ!
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それと、再びこれの登場!!レバーの網包み、美味しーーーい。日本に帰ったらマネしてみよう。
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以上、食卓レポートでした。

チッタ・ディ・カステッロは、食べ物の美味しい街。

たまには外食でもしようかと何軒ものレストランを覘いてみるものの、肉屋や八百屋に行くと、とても良い食材がおいてあるので、ついつい買ってしまい、また今夜も自炊という毎日でした。

食べ納めとばかりに、お散歩をしながら食べたいものをあちこちで買い集めてしまいました。

小さくて、美しくて、古くて、美味しくて、、、この街は最高だったなぁ。

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