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Now we are in Bali, Indonesia. 2009年末から旅に出ました。

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ウフィツィ美術館

フィレンツェが世界に誇る『ウフィツィ美術館 Galleria degli Uffizi』に行ったときのお話です。

何度来ても飽きることなく、また来たいと思えるのがウフィツィ美術館。それだけ数多くの素晴らしいコレクションを収蔵しています。

訪れる観光客は絶えず、いつ通りかかっても長蛇の列ができており、私たちは1時間待ちでした。

ちなみに急ぎの場合は、手数料がかかりますが、WEBから予約をしておくと待つことなく入場できます。 

さて、まずは以下のとおりウフィツィ美術館のご紹介(Wikipediaより)

初代トスカーナ大公コジモ1世の治世下、ジョルジョ・ヴァザーリの設計で1560年に着工し、1580年に竣工したフィレンツェの行政機関のオフィスがもとになっています。

ウフィツィの名はイタリア語でオフィスを意味する単語『Ufficio』 に由来します。

コジモ1世が当時あちこちに分かれていたフィレンツェの官庁をひとつの建物に収めさせたもので、建設時には周辺の一区画をすべて取り壊して建築が行われました。

アルノ川に面した川沿いの砂地に建築されており、基底部分は世界最初のコンクリート工法とも言われています。

なお、コジモ1世とヴァザーリはともに1574年に没しており、建物の完成はコジモ1世の跡を継いだフランチェスコ1世と建築家ベルナルド・ブオンタレンティ(1536-1608)に引き継がれました。

フランチェスコ1世は、1579年から1581年にかけて庁舎3階の廊下天井にグロテスク模様の装飾を施し、この頃からこの庁舎でメディチ家の持つ古代彫刻などの美術品を収容、展示するようになりました。

同じ頃、3階には美術品を飾る八角形の部屋「トリブーナ」を増築させ、ベルナルド・ブオンタレンティがモザイクや真珠貝象嵌によるこの部屋の装飾を担当します。
(2010年10月現在、この部屋は修復中でした)

その後1591年から3階部分を公開したのが美術館の始まりで、これらは建築当初からコジモ1世の構想にあったといわれます。


ウフィツィといえば最も有名なのは、この2枚の絵だと思います。
サンドロ・ボッティチェッリ Sandro Botticelli、『ヴィーナスの誕生』
実物を初めて目にしたときは、想像していたよりも大きな絵で、その迫力に驚きました。
ヴィーナ 


同じくサンドロ・ボッティチェッリ Sandro Botticelli、『プリマヴェーラ』
800px-Botticelli_Primavera.jpg


これは、個人的に最も印象に残った絵。ラファエロ・サンティ Raffaello Santi、『教皇レオ10世』
メディチ家初の教皇、そして最も醜男の教皇と言われます。
芸術に傾倒(お気に入りはラファエロ)するあまりバチカンの財政を傾むかせてしまいますが、政治力はあったそうです。一筋縄ではいかなさそうな顔がとても印象的。
左の枢機卿は、従弟のジュリオ・デ・メディチ枢機卿(後の教皇クレメンス7世)です。
レオ十世 


もう1枚。同じくラファエロ・サンティ Raffaello Santi、『ひわの聖母』
10年間の長い修復期間をへて、2008年に再公開されました。修復前と比べ、とても色鮮やかになりました。
ひわの聖母 

ここに挙げた以外にも、素晴らしい作品がまだまだ沢山収蔵されています。

今日はウフィツィだけで一日終わってしまいました。

初めての来館:とりあえずガイドブックに従い、有名な絵だけを観て回る。

2度目:有名な絵はじっくり観て、気になる絵も立ち止まって眺める。

3度目:有名無名を問わず、一枚一枚じっくり観て回る。
そして展示室にあるソファに座り込み、さらにじっくりシツコク眺める。
さらには廊下に何百枚と飾ってある歴史上の人物達の肖像画もいちいちチェックする。(今回はメディチ家やイタリアの歴史を予習していたから、回廊に飾られた肖像画を観るのがとても楽しかったのです)

鑑賞方法はこんな風に進化(?)し、どんどん粘着質になってきました。次に訪れるときは、いったいどんな風に見るのかな。
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Author:ダリオ&ハニコ
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