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Now we are in Bali, Indonesia. 2009年末から旅に出ました。

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ウルビーノ

2010年10月に、リミニから足をのばしウルビーノという街で出掛けたときのお話です。


ウルビーノといえば、思い浮かぶのはこの絵だと思います。
『ウルビーノのヴィーナス』 (伊: Venere di Urbino、英: Venus of Urbino) 、ウフィツィ美術館。
イタリアの巨匠ティツィアーノがウルビーノ公爵グイドバルド2世・デッラ・ローヴェレの依頼により1538年に描いた絵画。実物はウットリとするような美しい絵画です。
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リミニ駅から列車に乗り、のどかな風景を眺めながら30分。電車賃は3.3ユーロ/名。
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ペーザロ駅に到着です。
次は駅前からバスに1時間乗るとウルビーノに到着します。バス代2.75ユーロ/名。
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ウルビーノ Urbinoはイタリア中部のマルケ州にあるウルビーノ県の県都で、「マルケ州の宝石」と称される中世のルネッサンス芸術都市で、街全体が世界遺産として登録されています。そしてブラマンテとラファエロの生まれた街として有名です。

人口は約15000人、陶芸、金銀細工、アンティーク家具や古本の修理、石細工、彫皮細工、そして楽器の製造などが盛んな都市です。

ウルビーノは、13世紀から14世紀にモンテフェルトロ家の領土であった頃に一番栄えました。

なかでもモンテフェルトロ家のフェデリーコ・ダ・モンテフェルトロ公爵(Federico da Montefeltro, 1422年6月7日 - 1482年9月10日、フェデリーコ三世とも呼ばれます)は、傑出した傭兵隊長であり、一度も負けたことのない名将として名を馳せていたそうです。領国支配でも寛容であり、貧窮の者を助け、住民の声をよく聴いたため、すべての住民に慕われたといいます。外交に長け、また熱烈な芸術と文芸の保護者で、イタリア・ルネッサンス時代の文化と芸術の中心地のひとつとしてこの街を築き上げました。

フェデリーコの宮廷ではピエロ・デラ・フランチェスカが遠近法の技法について書き、フランチェスコ・ディ・ジョルジョ・マルティーニが『建築論』を著し、またラファエロ・サンティの父ジョヴァンニ・サンティが文人として活躍しました。


こちらが、その素晴らしい公爵、フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロと妻バッティスタ・スフォルツァです。
ウルビーノ公夫妻の肖像(Ritratti di Federico da Montefeltro e di Battista Sforza)
ピエロ・デラ・フランチェスカを代表する対画肖像作品で、ルネサンス肖像画を代表する傑作といわれる作品でウフィツィ美術館に収蔵されています。
フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロは槍試合で片目を失明したため、彼のほとんどの肖像画はこのように横顔で描かれているという話です。
ウルビーノ


フェデリーコの死後は息子のグイドバルド・ダ・モンテフェルトロが跡を継ぎますが、チェーザレ・ボルジアはウルビーノを元々の教皇領として回復するために、ウルビーノに攻撃をしかけます。

グイドバルドと妃のエリザベッタ・ゴンザーガは亡命しますが、チェーザレの失脚後、ユリウス2世の支援を受けてグイドバルドが復帰し、再びウルビーノの宮廷文化が栄えたのです。

この時期のウルビーノ宮廷はバルダサーレ・カスティリオーネ(1478-1529年)の『宮廷人』に描写され、宮廷人の理想像として伝えられています。この書はイギリスなどで紳士の理想像とも解釈され、第1次世界大戦のころまでヨーロッパに影響を及ぼしました。


ウルビーノの旧市街入り口。山間にある城壁で囲まれた小さな街です。
ツーリストオフィスで、無料マップを入手してからお散歩開始です。
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まずはラファエロ・サンティの生家を見に行きました。入場料3ユーロ/名。
ラファエロは、1483年聖金曜日の夜中3時にこの家で生まれました。
ウルビーノでは著名な宮廷画家である父ジョヴァンニ・サンティと母マージャ・ディ・バッティスタ・ディ・ニコラ・チャルラにとって、長男であり唯一の息子でした。

撮影禁止だったので写真はありませんが、部屋数の多い立派な家でした。ラファエロってお坊ちゃんだったのですね。
ラファエロが生まれた部屋の壁には、彼が子供のころに描いたとされるフレスコ画が残っています。
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これはドゥカーレ宮殿、入場料は4ユーロ/名。
ウルビーノ公フェデリーコの館で、フェデリーコの命によりルチアーノ・ラウラーナによって建設され、1465年頃に完成したルネサンス期の傑作です。現在はマルケ国立美術館になっています。
ここには、ラファエロの『貴婦人の肖像』という絵画が収蔵されています。
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ラファエロの生家とドゥカーレ宮殿を見たあとは、街をウロウロ。
ウルビーノは坂の多い街、ヒイヒイ息をいいながら歩きます。運動不足だね。
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地元人が争うようにピザを買っているお店を発見。もちろん私たちも並んでピザをゲット!!
アツアツで美味しい、しかもお手ごろ価格、ピザ1.4EUR、ワイン1EUR/杯。
お腹が減っていたのと、あまりの美味しさで、ピザの写真を撮るのを忘れてしまいました。。。
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かなり急な坂を上り、街の一番高い場所へ辿り着きました。
そこにはこの街一番の有名人、ラファエロの像がドドーンとたっていました。
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ひなたぼっこする牛柄のネコ。
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細い道をウネウネ歩き、街並みを観て回りました。
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旧市街は、こんな丘の上にあります。
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ネコさん達に遭遇、コンニチワ♪
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落書きされた『犬は立ち入り禁止』の看板。『羊は立ち入り禁止』に!!!
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日時計発見。
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坂を下りバスターミナルへ。同じバスと電車を乗り継いでリミニに帰りました。
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今日もよく遊びました、では♪
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Author:ダリオ&ハニコ
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