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Now we are in Bali, Indonesia. 2009年末から旅に出ました。

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スベティ・ナウム

今日は少しだけ遠出をして、オフリッドから南に29キロのところにあるSveti Namuという街にでかけました。

オフリッドに来るまで、Sveti Naumという街の存在を知りませんでしたが、アパートメントのオーナー、Jelenaイチオシの場所だったので出掛けてみることにしたのです。


宿からすぐ近くのバス停からローカルバスに乗車。
世話好きのJelenaは、私たちがバスに乗り込むまで見送ってくれました。バス代は110MKD/名。
Jelenaが何度も口をすっぱくして言うには「絶対に朝早くにいきなさい。」ということでした。
というわけで、朝一番にのバスで出発。始発は8:30発です。
タクシーでも5EUR(300MKD)/台なので3人以上ならそちらがお得です。
バスは湖畔を走っていたと思うと、行き違いも厳しいクネクネの山道を走ったり、起伏に富んだ道を進みます。
1時間後、のどかな場所に到着。
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オフリッド湖のビーチで寛ぐマケドニア人がちらほら。
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ここはマケドニア人達がこぞって余暇にやってくる観光地。でも朝早いのでまだ人気が少なく静か。
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オフリッド湖よりも私たちを惹きつけたのは、湖の横にある泉。
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淡い翡翠色。
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周囲はうっそうとした森で囲まれていて。
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むこうには美しい山が。
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何百もの源泉があり、そこから湧き出た水がオフリッド湖に流れ込みます。
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岸に打ち寄せる波と、泉から流れ込む源泉水とで、けっこうな速さで水が流れています。
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なのに、すぐそばではピチピチのマケドニアンガールズが泳いでいます。
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大木に蔓が巻きついて神秘的。
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放し飼いの孔雀があちこちで自由に動き回っています。
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この泉のほとりなら、うち捨てられたボートも絵になる。
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丘の上の聖ナウム教会Church of St Naum。St Naumが埋葬されているそうです。
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洗い場。蛇口といい、カップといい、味があってかわいらしい。ここの水は喉にス~ッとしみいる冷たさです。
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教会から景色を眺める。
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一通り街を散歩した後、私たちの心をグイっと惹きつける泉のほとりにまた戻ってきました。
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どれだけ見ても見飽きない泉。
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泉のほとりからボートに乗ることにしました。
何艘かの観光用ボートが客待ちをしているのですが、私たちはNikola Pavleskiさんのボートに乗りました。
料金は120MKD/名で30分ほどのボートツアーを楽しむことができます。
Nikolaさんは、いくつもの日本語を知っており、『春が来た』の唄もフルバージョンで聴かせてくれました。
日本語をいくつか知っているので、結構日本人が来るのかな?とおもっていたのですが、私たちの数字の聞き間違いでなければ、ここに1人で80回以上も来ている日本人がいるそうです。びっくり。
ひかえめで静かな説明と誠実な人柄、とてもよいガイドさんでした。
こちらNikolaさんのHPです。http://www.nikoturs.com/categories/view/10
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マケドニア人5人と私たち2名を乗せたボートはゆっくり進みます。
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ぶくぶくしているのが源泉。
クリスタルのような透明度、まるで底に手がつきそうな気がするのですが、実は深さ3メートルもあります。
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とても水とは思えない透明度で、凍る直前まで冷やされたアルコール純度の高いスピリッツが満たされているようにも見えます。
泉には私たちのボートが一艘だけ。シーンと静か。
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感動に言葉も出なくなったのは久しぶり。2人ともだんまりと泉に見入ってしまいました。
まるで聖域に迷い込んだような気分でした。
アーサー王伝説の、聖剣を携えた湖の乙女が水面をすべるように出てきたり、妖精が乱舞したとしても、あまりにもこの場所に似つかわしすぎるので、きっと驚かなかったでしょう。
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ボートが動き出して間もなく、ニコラが「この泉に来たほとんどの人は、またここに帰ってくるんだよ。」といっていましたが、船を降りた後、間違いなく私たちも再びここを訪ねたいと思いました。
ここに80回以上来た人がいる、という話も、自分で体験した後なら納得できます。


あ~楽しかった。ボートから降りると美人(オス)な孔雀がお出迎え。
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いつの間にやらこんなに人がたくさんに。
賑やかなのも悪くありませんが、Jelenaのアドバイスどおり朝早く静かな湖を味わうほうがいいなと思いました。
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さぁ、オフリッドの街に帰りましょう。たくさんのタクシードライバーを断り、ローカルバスで帰ります。
タクシーはバスと同じ運賃まで下げてきましたが、バスは景色がよく見えるからそちらを選びました。
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すぐ近くのアルバニア-マケドニア国境により、数人の乗客をおろしてバスはオフリッドにむかいます。
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バスから見える絶景。
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クネクネの山道に、座席から転げ落ちる人もいました(笑)
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どの家もこの時期から薪を備蓄しています。冬は相当寒いのでしょうね。
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美しい泉の余韻にひたりながら街に戻ってきました。

私たちは、人間が丹精こめて作った工芸品や美術品や絵を見るのがとても好きです。

でも今日は、人間の作ったものなんて大自然の美しさに敵わないと思わずにいられませんでした。

この泉には、季節をかえて再訪したいです。
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Author:ダリオ&ハニコ
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