Vagabond Shoes

Now we are in Bali, Indonesia. 2009年末から旅に出ました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カポディモンテ美術館とMuseo del Tesoro di SAN GENNARO

イタリアを代表する美術館の一つである『国立カポディモンテ美術館Museo Nazionale di Capodimonte』に行きました。


カポディモンテ美術館は、ナポリの街を一望するカポディモンテの丘の上にあります。
ここまではナポリ中心地からバスR4に乗れば、簡単に行くことができます。
P8155737.jpg


こちらがカポディモンテ美術館、立派な宮殿です。入場料は9EURのところを、アルテカードで4.5EURに。
P8165901.jpg

このバロック・ロココ様式の宮殿は、もともとナポリ・ブルボン家のカルロ7世(1734年-1759年)が、母エリザベッタ・ファルネーゼから受け継いだ膨大な美術品を展示するために建設したものです。

敷地内には広く美しい庭園と植物園、王子の小宮殿、陶磁器カポディモンテ焼きの工房、聖ジェンナーロの礼拝堂、女王の住居などがあります。



宮殿内の一部は、職員の付き添いがなければ見学できない箇所があり、時間ごとにツアーに参加する必要があります。私たちも10:15と11:00の2つのツアーに参加しました。

一日では、とても見て回れないほどの膨大なコレクションの中から、少しですが気になる作品を写真でメモしてきました。
写真でみる絵画は本物に遠く及びませんが、備忘録代わりに役立ちます。

これは磔刑図 Crocifissione マサッチョ
P8165810.jpg


ダナエ Danae ティツィアーノ作
P8165816.jpg


キリストの鞭打ち Flagellazione カラヴァッジョ作
強烈なオーラを放つ素晴らしい作品でした。
P8165852.jpg


盲人の寓話 Parabola dei ciechi ブリューゲル作
聖書が題材です。
P8165821.jpg


アレッサンドロ・ファルネーゼ Cardinal Alessandro Farnese ラファエロ作
彼は初代パルマ公ピエール・ルイージ・ファルネーゼの長男でありながら、庶子であったため家督を継ぐことなく、聖職者となった人。とても賢くハンサムで、ローマの女性達に大人気だったそうです。
塩野七生の『黄金のローマ』という小説の主要人物として登場します。
P8165887.jpg


優しい顔の聖母。
P8165872.jpg


賑やかな絵。
P8165865.jpg


こちらの聖母は迫力があります。
P8165891.jpg

ルクレッツィア Lucrezia パルミジャーノ作
P8165818.jpg


ここはツアーに参加しないと見学できない王宮部分。
ゴヤによるカルロス4世夫婦や、マリー・アントワネットのお抱え絵師だったビジェ・ルブランの絵がたくさん展示してありました。
P8165879.jpg


たっぷり3時間見学した後は、街の中心地に戻りブラブラお散歩。
P8165906.jpg

P8165908.jpg

P8165905.jpg


ナポリ大聖堂The Cathedral of Naplesと、それに併設するMuseo del Tesoro di SAN GENNAROに行きました。

ナポリ大聖堂はシチリア王シャルル1世の命により、ナポリの守護聖人、聖ヤヌアリウスSaint Januarius(聖ジェナーロSan Gennaro)に捧げて建てられたもので、建設工事は彼の後継者であるナポリ王シャルル2世(在位1285年 - 1309年)の統治下においても継続され、ナポリ王ロベルトの統治下にあった14世紀初期に完成しました。

聖ヤヌアリウスは、ソルファターラ近隣の硫黄鉱山にあるポッツオーリの近くで、ディオクレティアヌス帝による迫害が行われていた西暦305年に打ち首にされ、逝去したとされています。

彼の遺体は後にナポリへと移され、そこで守護聖人となりました。



ナポリ大聖堂。聖母被昇天祭のせいか、大きなミサが行われていました。
P8155567.jpg

P8155568.jpg


大聖堂に併設されている『聖ヤヌアリウスの宝の礼拝堂Chapel of the Treasure of St. Januarius』
P8155569.jpg


この大聖堂が所蔵する最も大切な宝物は、聖ヤヌアリウスの乾いた血液。
乾いた血液は、聖遺物箱の中の小さな容器に、安全に保管されていて、毎年ヤヌアリウスの祝日や5月の第1日曜日前の土曜日に、彼の遺体の近辺へこれらの容器を持ってくると、乾いた血液は液状に変化する奇跡で知られています。
毎年、この催し物を一目見ようと、多くの人々がナポリ大聖堂にやってくるそうです。
祈りや祈祷の最中に、主要祭壇にいる大司教がナポリの守護聖人である、聖ヤヌアリウスの乾いた血液が入っているガラスの小瓶を掲げ、それが液化したと言明します。これがその場面。
P8155570.jpg


お祭りの日は、聖ヤヌアリウスの銅像を飾り立て担ぎ、街中を血液と共に練り歩きす。
P8155571.jpg


大聖堂をグルリと見学した後は、Museo del Tesoro di SAN GENNAROへ。
入場料は本来5EUR/名のところ、アルテカードを使用して半額の2.5EUR/名使用。
これは美術館の展示品。どのお宝も手を抜くことなく丁寧に作られていて、いい仕事してます。
P8155573.jpg P8155645.jpg

P8155641.jpgP8155642.jpg

P8155644.jpg P8155577.jpg

P8155591.jpgP8155592.jpg

P8155629.jpg P8155643.jpg

P8155646.jpg P8155630.jpg


美術館を見て、再び大聖堂の中に入ってみると、まだミサが続いていました。
P8155664.jpg


ミサが終わり、大司教が降りてくるとこんな人だかりに!!大司教、大人気です。
P8155666.jpg


大司教に声をかけてもらったり、握手をしてもらったり、皆とても幸せそうでした。
P8155672.jpg


大きなパイプオルガンの生演奏、とても素晴らしかった。
P8155683.jpg


一通り見学した後は、街をブラブラ。ここはVia Tribunali。
ナポリを歩いていると、こんな唐辛子のようなキャラクターをたびたび見かける。これって何者??
P8155686.jpgP8155688.jpg


なんだか人だかりのお店を見つけた、私たちも買ってみよう!!
P8155694.jpg


アランチーニ(リゾットのコロッケ)とピザ、各1EUR。
個人的な感想だけど、こっちのほうが昨晩食べたピザより格段に美味しい・・・おまけに安い。
P8155695.jpgP8155696.jpg


さらに街をブラリブラリ
P8155710.jpg

P8155712.jpg


ここはダンテ広場。
P8155719.jpg


交通事故の現場を目撃。何かに衝突したわけでもないのに、なぜこんなまっさかさまに??
P8155741.jpg


今日のディナーは、部屋のキッチンでクッキング。
鯛をソテーしてみました。量り売りの生ハムとパルメザンチーズ。
P8155748.jpgP8155749.jpg


お肉屋さんでサルシッチャを買いました、0.7EUR/本。肉汁がジュワ~としみでて、最高に美味しい!!
ローズマリーは、チュニジアのカルタゴ遺跡に生えていたものをちょっと分けてもらったもの、笑。
P8155758.jpgP8155762.jpg


イタリアの美味しい甘~いトマト、チーズとたっぷりのバジルでサラダに。
それとお蝶夫人の髪のようにクルクルのパスタ。モチモチでおいしいです。
八百屋でバジルを1EUR分買ったらば、大量の束を渡されました。なので、どこにでもバジルを飾ります(笑)。
P8175936.jpgP8175945.jpg


今日はケーキも買いました。生クリームがのっているのは、ナポリ名物『ババ』です。
P8155801.jpgP8155802.jpg



イタリアは、食材が美味しくて安いので、自炊がとても楽しいです。

そしてビールやワインも安価、水代わりに飲めるお値段です。

キッチン付きの宿で、ナポリ生活をとても楽しんでいます!!

では。
スポンサーサイト

« Bariへ移動|Top|ナポリ 考古学博物館 »

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://dariohaniko.blog3.fc2.com/tb.php/138-675e0bd0

Top

HOME

ダリオ&ハニコ

Author:ダリオ&ハニコ
夫婦で旅してます。

この人とブロともになる

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。