Vagabond Shoes

Now we are in Bali, Indonesia. 2009年末から旅に出ました。

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パレルモへ

マルタからパレルモへ移動したときのお話。
フェリーの旅は飛行機に比べて時間がかかるのですが、地中海を船で渡ってみたかった、それだけの理由で選んでみることにしました。
それでは船で旅した一日の様子をどうぞ。


ホテルの朝食ルームから海を眺める。
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フェリーで食べる菓子パンを調達しに売店へ。
きっと船上での物価は割高なのでしょう、昨日港を散策したときに、長期クルージングの旅をしている人々がミネラルウォーターをまとめ買いしている様子をチラホラ見かけました。
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8:30、荷物を背負い宿を出発、港を目指してトコトコ。
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停泊中、船を出て、街に遊びにやってくる旅人目当てに、馬車が待機しています。
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10:00にSea Passenger Terminalでチェックイン、船に向かいます。

ちなみに国際船ですが、EU内の移動なのでイミグレーションでの手続き不要です。ラクチン。

やってきました、これが今日の船TENACIA号。運行はGrand Navi Velociというイタリアの会社。
11:00にマルタ出航、19:00イタリア・シチリア島のパレルモ入港、4時間停泊した後リボルノにむかいます。
チケットはHPで事前に購入し、51EUR/名(キャビンではなくシートです。)
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船のレセプション。
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レストランや売店、ゲームセンターも。
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私たちの予約した席は、リクライニングシートで快適。
100席くらいある大きな部屋ですが、それをほんの4-5人ほどで悠々と使用しました。
パレルモで降りる人はほとんどがデッキ席で、リボルノまで行く旅人達は、キャビンをとっている方が多かったですヨ。
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甲板に出て、港を眺める。
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あっちは、カターニアやジェノバに行く船。
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乗船したはいいものの、出航する気配がまったくない。。。

さすがイタリアンクオリティー、時間にはとってもルーズ。

予想はしていましたが、定刻に遅れること2時間超、13:10にやっと出航しました・・・

ま、ちゃんと出航しただけよしとしよう!!


ヴァレッタの街が遠ざかって行く。寂しいなぁ。
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この立派な船はナンだナンだ、ミッキー仕様?Disney Masic号という船で、子供がたくさん乗っていました。
クルージングの旅をするとは、なんというリッチな子供達!
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私たちの宿が見える。
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接近。真ん中の白い出窓のある建物。宿の人達もとても親切だったなぁ。
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ピンク色に染まった地中海。
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お日様が沈む~
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沈んじゃった。
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これはシチリア島に隣接する小島。
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そして地中海は漆黒の闇、何も見えなくなってしまったと思ったら大間違い。

甲板にでると満点の星空が!!!

ハニコはエジプトの砂漠に引き続いて、人生2度目の天の川を地中海上でみることができました。

それにしてもフェリーがパレルモに着く様子はまったくありません。

2時間遅れで出航したので、順調にいけば21:00には到着するはずなんだけれども。

時間にルーズなイタリアルール、これくらいの遅れは予想していたので、宿には到着時間22:00と伝えておいて正解でした。

そして数時間が経過・・・日付が変わって0時過ぎに遂にパレルモ港に入港しました、長かった・・・


これがパレルモ港。パレルモから乗船するお客さんもたくさんいます。
彼らはいったい何時間フェリーを待っていたのでしょう。
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入港審査も何もなく、イタリアに上陸。ハニコは4度目のイタリア。ダリオは3度目。
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真夜中ですが、子供も歩いていて、人も多く、どうもこの街は安全なようです。
ネットで予約していた宿、Guest House Ruggiero VIIは簡単に見つかりチェックイン。
テレビ、エアコン、バスルーム、WIFI、朝食付きで60EUR/ダブル。
今まで滞在してきた国々と比較すると、宿代は驚異の高さ!しかしヨーロッパなので仕方ナシ。
レセプションの初老のおじさんが丁寧な人柄で、とても好感が持てました。
深夜に着いた私たちがお腹をすかせてるんじゃないか、喉が渇いているんじゃないかと色々と気を回してくれて、もてなそうとする暖かい気持ちが伝わってきました。
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やれやれ、イタリアに無事到着できました!

最後に、例によってイタリアの情報を外務省のウェブサイトから転記。



国名:イタリア共和国 (Republic of Italy)

一般事情

1.面積 30.1万平方キロメートル(日本の約5分の4)

2.人口 59.3百万人

3.首都 ローマ

4.言語 イタリア語(地域により独、仏語等少数言語あり)

5.宗教

キリスト教(カトリック)が国民の約97%。
その他、キリスト教(プロテスタント)、ユダヤ教、イスラム教、仏教。

6.国祭日

6月2日(1946年、国民投票により、従来の王制に代わり共和制を政体とすることが決められた日)。

7.略史
年月 略史
1861年3月 ヴィットーリオ・エマヌエーレII世、イタリア王国建設
1922年11月 ファシスト党ムッソリーニ政権掌握
1929年2月 バチカンとラテラーノ条約調印
1943年7月 ムッソリーニ政権崩壊
1945年12月 キリスト教民主党首班の第一次デ・ガスベリ内閣成立
1946年6月 国民投票で王制廃止
1948年1月 共和国憲法施行
1962年2月 初の中道左派政権成立
1994年4月 キリスト教民主党中軸の戦後政治の終焉


政治体制・内政

1.政体 共和制

2.元首 ジョルジョ・ナポリターノ大統領(2006年5月就任、任期7年)

3.議会

(1)構成 上院・下院の二院制で任期は両院とも5年(両院の権限は同等)。

(2)現議会勢力(2008年4月29日召集、議席数は2010年1月現在)
会派名 下院 上院
中道右派 自由国民党(PLD) 270 145
北部同盟 60 26
計 330 171
中道左派 民主党 207 114
価値あるイタリア 24 12
計 231 126
キリスト教民主・中道民主主義者連合、少数言語(上院)、自治のための(上院) 38 12
混合会派 31 13
定数 630 322(※)

 ※終身上院議員7名を含む。

(3)選挙制度(2005年12月改正)

 上院:完全比例代表制(州単位)
 選挙資格 満25歳 被選挙資格 満40歳

 下院:完全比例代表制(全国単位)
 選挙資格 満18歳 被選挙資格 満25歳

4.政府

(2008年5月8日第4次ベルルスコーニ内閣発足。)

(1)首相:シルヴィオ・ベルルスコーニ

(2)外相:フランコ・フラッティーニ

5.内政

(1)第2次プローディ内閣倒閣と解散・総選挙

 2008年1月、一部の連立与党の離反により、与党中道左派連合は上院で過半数割れの状態となり、上院におけるプローディ内閣に対する信任投票が否決される結果となった。プローディ内閣は事実上倒閣し、2月6日に上下両院が解散された。2008年4月13日及び14日に実施された総選挙では、ベルルスコーニ前首相率いる中道右派が上下両院で大勝した。今次総選挙では、上下両院とも中道右派及び中道左派の2大陣営が大半の議席を獲得し、イタリア政界が多数政党の乱立から実質的な二大政党制に近づいた。

(2)第4次ベルルスコーニ内閣

 2008年5月7日、ナポリターノ大統領はベルルスコーニ前首相を首班に指名、翌8日、第四次ベルルスコーニ内閣が発足した。マローニ内相、トレモンティ経済財政相など、閣僚経験者8名が入閣。地方固定資産税廃止、治安・移民問題に関する緊急政令の発出、ナポリ・ゴミ問題、アリタリア航空再建問題、ラクイラにおける地震被災地の復興等において一定の成果を上げており、多少の陰りは見られるものの、引き続き高い支持率を維持している。なお、フォルツァ・イタリア(FI)と国民同盟(AN)等は、ベルルスコーニ候補を統一首相候補とする2008年選挙戦を経て、2009年3月末に合併して自由国民党(与党第一党)を創設、ベルルスコーニ首相が同党の党首を務めている。今後夏までに緊急政令で出された財政健全化策の法律化、下院における通信傍受に関する改正法(刑訴法)案の可決等が喫緊の課題である。

外交・国防

1.外交

(1)全般

 欧州統合の積極的推進及び大西洋同盟の強化、国連を始めとする多国間枠組みの重視がイタリア外交の基本方針。地中海・中東諸国との関係も重視。

(2)国際場裡における活動

 G8の一員として国際的な発言力の維持に腐心。2008年北海道洞爺湖サミットに続き、2009 年のG8サミットは、7月8日~10日までラクイラで開催された。

(3)海外派兵

(イ)アフガニスタンの国際治安部隊(ISAF)及び地方復興チーム(PRT)に約3,200名の部隊派遣を行っている。復興支援では司法改革を重視。

(ロ)レバノンについては、国連レバノン暫定隊(UNIFIL)に約1,900名規模の部隊派遣を実行。

(ハ)ソマリア沖における海賊対策のため、昨年4月上旬より、アタランタ作戦及びオーシャンシールド作戦参加のためフリゲート一隻を派遣。
2.国防 (出典:ミリタリーバランス2009)

(1)国防支出: 約208億ドル(2008年度)

(2)兵役: 2004年末までは徴兵制。2005年より完全志願制に移行(志願制の任期は、1年~4年の期限付と終身の2種)。

(3)兵力:186,049人(内訳:陸軍108,000人、海軍34,000人、空軍43,016人

経済

1.主要産業 機械、繊維、自動車、鉄鋼

2.GDP 23,138.9億ドル(2008年:IMF)

3.一人当たり名目GDP 38,996.17米ドル(2008年:IMF)

4.経済成長率(実質)

2006年2.04%、2007年1.56%、2008年-1.04%(IMF)

5.物価上昇率

2006年2.10%、2007年1.83%、2008年3.36% (IMF)

6.失業率

2006年6.8%、2007年6.13%、2008年6.75% (IMF)

7.総貿易額

(1)輪出 537,076百万ドル(2008年:国連統計)

(2)輸入 553,962百万ドル(2008年:国連統計)

8.主要貿易品目(2008年:国連統計)

(1)輸出:1)石油及び同調整品、2)自動車部品、3)医薬品

(2)輸入:1)原油、2)自動車、3)医薬品、4)石油及び同調整品

9.主要貿易相手国(2008年:国連統計、Eurostat)

(1)輸出 ドイツ、フランス、スペイン、米国、英国

(2)輸入 ドイツ、フランス、中国、オランダ、スペイン

10.通貨 ユーロ

11.経済概況

(1)全般

 世界的経済減速等の影響を受け、イタリア経済は厳しい状況が続いている。2009年経済成長率は、-5%のマイナス幅となった。なお、足下の経済について、政府は、最悪期は脱したとの認識を示している。

(2)政府は2008年秋から2009年春にかけて、金融危機への対応策として、銀行間預金保護基金への政府保証の付与、銀行への政府による資本注入、市場の状況に応じた国の保証の活用等をそれぞれ可能とする緊急政令を策定した他、家計への給付や減税などの企業支援策を含む累次の危機対応策を実施した。

(3)最近のギリシャ危機の波及を防ぐため、政府は240億ユーロの財政健全化策を決定した。イタリアはPIIGS諸国の中では、公的債務残高の水準は高い一方、上述の財政健全化に向けた政府の強いコミットメントに加え、家計の貯蓄率の高さ、銀行部門の安定性、国際競争力のある製造業の存在、財政赤字対GDP比率の低さ、伊国民の国債保有比率の高さなど、経済構造・財政状況は相対的に良い。

二国間関係

1.政治関係

(1)両国は伝統的に友好関係にあり、G8等の場でも協力。

(2)2009年には、麻生総理大臣がG8 ラクイラ・サミットに出席するためイタリアを訪問した他、中川財務大臣、石破農林水産大臣、斉藤環境大臣、二階経済産業大臣、与謝野財務大臣、中曽根外務大臣等多数の要人が訪伊した。

(3)2009年9月、文化行事「日本におけるイタリアの秋・2009」の期間にあわせてナポリターノ大統領が民主党政権の下での初の外国要人として訪日。鳩山総理と会談を行った。

(4)2010年3月、皇太子殿下はアフリカ御訪問の後ローマにお立寄りされ、ナポリターノ大統領との懇談が行われた。

(5)同4月には、アレマンノ・ローマ市長が、ローマ市高校生とともに東京・広島を訪問した。

(6)日伊間の具体的協力として、2009年7月、麻生総理とベルルスコーニ首相がラクイラ地震支援策として合意した、日本の耐震技術を活用した体育館兼避難所建設と坂茂建築家の設計によるコンサートホール建設は、早期完成を目指して、現在プロジェクトが実施されている。この他、日本で募られた民間義捐金(30万ユーロ)が、ラクイラ大学の復興のために同大学に供与された。

2.経済関係

(1)日本の対伊貿易

(イ)貿易額(2009年)
対伊輸出:4,481億円
対伊輸入:5,945億円
(ロ)主要貿易品目(2009年)
対伊輸出:1)自動車(24.9%)、2)医薬品(6.5%)、3)二輪自動車(4.7%)、4)有機化合物(4.2%)
対伊輸入:1)医薬品(13.2%)、2)衣類(12.6%)、3)バッグ(11.3%)、4)有機化合物(6.3%)

 (出典:財務省/貿易統計)

(2)直接投資

(イ)日本から伊への直接投資残高は1,014億円(2009年末)。現在、伊に進出している日本企業は約201社(2009年末)。

(ロ)伊から日本へ直接投資残高は640億円(2009年末)。現在、日本に進出している伊企業は約60社(2009年2月)。

(出典:日本銀行/国際収支統計、東洋経済新報社/海外進出企業総覧、外資系企業総覧)

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