Vagabond Shoes

Now we are in Bali, Indonesia. 2009年末から旅に出ました。

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騎士団長の館

ヴァレッタ二日目は『Grand Master's Palace』を見に行きました。

騎士団長の館は、聖ヨハネ大聖堂の設計者ジェラーロモ・カサールの設計により、1547年に完成した石灰岩の宮殿です。

歴代マルタ騎士団 (聖ヨハネ騎士団) 団長の公邸として使用され、同時に重要な会議や行事にも用いられたそうです。

現在は 大統領府と議会がおかれ、外国来賓などの応接用にも使われています。

そして建物の一部、1階が『武器倉庫Palace Armoury』として騎士団が実際に使用した鎧や武器が展示され、2階は豪華絢爛な『審議の間 State room』等が公開されています。



頑張って早起き。オープン直後に入場。このアーチをくぐって敷地内に進みます。
料金は武器倉庫と審議の間の見学合わせて10EUR/名。
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チケットを購入し中庭を通り過ぎます。
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まずは1階武器庫を見学。
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鎧の下に着る鎖帷子。右は甲冑。
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敵方オスマントルコの鎧。騎士団側の鎧より身軽に動けそうな感じ。
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騎士団長グランドマスターともなると、鎧はド派手コテコテに・・・重そう。
ミラノ製やドイツ製の鎧でした。
こんな立派な鎧で防御しても、馬がやられたら落馬しておしまいじゃないの、と思いがち。
ですが、昔読んだ本によれば、中世では馬はとても大切な財産とみなされていて、馬を狙うのはルール違反というのが当時の騎士達の決まりごとだったそうです。
戦利品として馬を持ち帰りたいという思惑もあったかも知れません。
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上の鎧の一つに、胴のパーツの右わき腹部分に、馬上槍試合で長槍を乗せるためのフックが付いているのを見つけました。
ROCK YOU!という映画(原題:A KNIGHT'S TALE)には、騎士の馬上槍試合の場面がたくさん出てきます。
この映画では、決闘としての槍試合ではなく、2人の向かい合った騎士が、槍を構えて全速力で疾走する馬に跨り、お互いに相手向かって突撃するというクレイジーだけど名誉ある競技として描かれています。

ストーリーは、上記リンクに詳しいので簡単にしますが、騎士にはなれないはずの平民の若者が、とあることから貴族の主人に成り代わって馬上槍試合に挑み、愛と成功を手にするという、頭を遣わずに見れる単純明快なお話です。
が、テンポ良く進むストーリーは中だるみすることなく一気に展開し、また馬上槍試合の手に汗握る迫力シーンもあり、同名のQUEENの曲が背景に流れるこの映画は、単純にかっこよく、見終わった後には爽快感を感じます。

主演のヒース・レジャーは残念ながら亡くなってしまいましたが、チョーサー役を演じたポール・ベタニーがいい味出しています。

A NIGHT'S TALE 予告編(you tubeが開きます)


隊列を組む。
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人形の顔がりりしい。
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鎧のほかは、銃、剣、大砲などが展示されています。
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これは騎士団とムスリムの戦いを描いた図。
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右の絵では、殺されたムスリムが串刺しにされていますね(汗)
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続いては2階、審議の間を見学。
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審議の間のほかに、いくつかの美しい大広間や、こんな大回廊も見学することができます。
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『最高審議の間』。壁には1565年のトルコ軍攻略「大包囲戦」が描かれています。
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『給仕の間』または『騎士見習いの間』と呼ばれる部屋。
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『大使の間』。歴代騎士団長は、この部屋で外国大使をもてなしたそうです。
現在でもこの伝統は引き継がれており、大統領と各国国賓はこの部屋で面会をします。
この部屋を訪れたゲストの中でも有名なのは、エリザベス女王とローマ法王。
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一番の見所『審議の間』は、アフリカを題材にした美しいタペストリーが壁全体を覆い、なかなか見事だったのですが、タペストリー保護のため撮影禁止で写真が撮れませんでした。


目抜き通りにでてみると、すごい人、人、人っ!!
P806017.jpg

さて、私たちはこれから宿をチェックアウトし、マルタ本島を脱出します!

すぐ横にあるゴゾ島にむかうのです。
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Author:ダリオ&ハニコ
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