Vagabond Shoes

Now we are in Bali, Indonesia. 2009年末から旅に出ました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

旅に出たくなる本

旅に出ようと思うきっかけは人によって様々だと思うが、僕の場合、本を読んで、そこに行きたいと思うことが多い。

旅にいざなう本は、歴史物、エッセイ、建築や美術写真集と色々あるけれど、その場所の風土や文化、歴史が知ることを出来るものの方が、その場所を訪れたときの楽しさが倍増して好きだ。


旅に出る前に、とても面白い写真集を見つけた。

『Material World』と題されたその本は、その国の中流に属する家庭の暮らしが、30ヶ国にわたって写真を交えてレポートされている。(日本語でも、『地球家族』というタイトルで出版されています。)

「今この時代に生きている世界の人々は、一体どんな暮らしをしているの?」という質問の答えを、家財道具をすべて家の外に出して撮影するという面白い切り口で見せている。

下記リンクから、写真集の内容を見ることができます。
 ピーター・メンツェル氏のHP
 http://www.menzelphoto.com/stories/fullstory.php?folder=materialworld

一切を外に出すことになるので、客間だけでなく、台所や居間や寝室といった、生活の匂いのする全部をひっくり返して見せることになる。
そのことが、その国ではごくありふれているはずの家庭を急に鮮やかに彩り、平凡だった家族の一人一人が動き出しそうなほど、生き生きと見えてくる。

また、単に写真だけに終わらず、家族とコミュニケーションをとることで、欲しいものや、悩んでいることなどがレポートされていて、読み物としても面白い仕上がりになっている。

出版は1994年と新しい本ではないのだけれど、見せ方と内容から、古臭い感じは全く無かった。

さらに面白かったのが、続編があること。
数年後に、カメラマンのピーター・メンツェル氏が同じ家族を再び訪れる。
こちらのタイトルは忘れたけれど、何ていったかなぁ・・・。


氏には、同じコンセプトで食に焦点を当てた、『地球の食卓』という著作があり、一週間分の食事を一気に並べて撮っています。
こちらも単なる写真に終わらず、カロリーや食費など細かくレポートされています。
国によって食べている物は様々、人々の体形も様々。
「たったこれだけ?」から、「え?こんなにも?」まで。

大好きな本のひとつです。
スポンサーサイト

« 悶絶の夜|Top|シディ・ブ・サイド Sidi Bou Said »

コメント

Peter Menzel

紹介のあったPeterMenzelのHPに行ってきました。
メッセージ性の高い社会派の写真家ですね。
"Hungry Planet"(地球の食卓?)は面白かった。Youtubeでも解説ビデオを発見しました。日本やUSが家族一週間の食事に$300以上費やす一方で、$2以下の国があるなんて・・。また食事内容と体型(ついでに罹患しやすい病気)などの因果関係も明らかですね・・。
氏の新刊"What I eat”があるようですね。今度は家族より個人に焦点を当てています。
"Man eating bugs”も凄い内容のようで・・。
日本でも歌舞伎町に行けば観れるようですが、食文化と趣味?の違いは大きいですけど・・。

Re: Peter Menzel

日本でも長野あたりでは虫を食べる文化がありますよね。
蜂の子とか、イナゴとか。
昔、熊本を訪問したときには、スズメバチを漬け込んだ米焼酎をご馳走になったことがありましたが・・・。
それは食虫ではないか・・・。

そういえばタイでは調味料として、タガメを砕いたものと唐辛子の粉のMIXスパイスが売られていました。
市場でそれを扱っているコーナーに近づくと、独特の匂いが漂ってくるので判ります。
東北地方で見かけたことが多かった気がします。
タイ人にとってはたまらない匂いらしく、日本の味噌みたいなものでしょうか。

各国の食虫文化、興味深いので、写真集をぜひチェックしてみます。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://dariohaniko.blog3.fc2.com/tb.php/116-9457267e

Top

HOME

ダリオ&ハニコ

Author:ダリオ&ハニコ
夫婦で旅してます。

この人とブロともになる

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。